アトラスのペルソナについて、1つ話題が出ています。
今回は、Steamでの配信を進めるというものですが…
ペルソナ、スイッチなども想定した内容
アトラスのペルソナシリーズは、プレイステーションのイメージが強い作品です。
それは、これまでの本編作品が全てPSハードで発売されているからです。
ただ、少し前に、「ペルソナ4」の完全版としてPSVITAで発売されていた「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」がSteamで配信されています。
今回、このようなSteamでの配信について、アトラスの親会社であるセガサミーが、2021年3月期 第1四半期決算の説明会で少しコメントしています。
これによると、セガサミーは、今後、過去に発売したタイトルについて、Steamや新プラットフォームへの移植を積極的に進めたいとしています。
このコメントについては、セガサミーが、「ペルソナの」Steamなどでの配信を今後積極的に進めると一部で話題になっています。
しかし、セガサミーの実際の回答は上のようなものであり、これを読めば「ペルソナだけ」の話をしているわけではなく、セガサミーとして発売するゲームソフト全般の話だと分かると思います。
それは、特に後段に「タイトルごとに検討している」というような文言があるからです。
また冒頭の「『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』という」の部分の言い方も、ペルソナだけの話をするときに使う言い方ではない感じなので、一般的な話だと解釈できるポイントの1つです。
よって、「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」がSteamでヒットしたので、今後もペルソナシリーズがSteamで発売されるという点は、誤読かどうかに関わらず、結果的には当たっていると思われますが、事実としては、セガサミーからそのようなピンポイントのコメントが出ていると言い切れるわけではないということになっています。
また、今回のコメントは、Steamだけの話ではなく、これまで発売していなかった「新しいプラットフォーム」に、セガサミー作品の過去作の移植を行っていきたいという内容でもあるので、PS4やPS5、Xbox、スイッチなども想定したコメントにもなっています。
これは、あえてピンポイントな例で言えば、ペルソナがスイッチにも来るかもしれない一方、メガテンはPSにも行くかもしれないということであり、実際、「ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ」のスイッチでの発売や、「真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER」のPS4での発売などの事例もあります。
そして、セガサミーも結局は、カプコンなどのように基本的には全ハードでマルチ発売することを想定して今後の開発を行うというようなことが述べられているに過ぎないとも言えるコメントです。
ただ、「プラットフォーマーと交渉を行い、好条件で販売できる方法をタイトルごとに検討」とあるので、ペルソナなどのアトラス作品を含めたセガサミー作品は、ソニーや任天堂、マイクロソフトがどこまで交渉するかによっても販売方法が変わって来るということになっています。
コメント
ソニーファンではあるけどペルソナとスイッチは相性良いと思うよ
初見からわりと作業要素が多いし
全コミュ見ようと周回するとさらに多くなるからな
俺も作業シーンはVITAリモプで寝転びながらやってるわ
アトラスには何も期待しない方がいい。
ペルソナで儲けて、その金でライドウよろしく。
なるほど、ライドウがいたか
ということで同意見でライドウよろしく