アトラスの「ペルソナ3 リロード」について、ファミ通2023年10月12日号で開発スタッフがコメントしています。
この中で、リンクエピソードは取り返しのつかない要素だと説明されています。
P3R、リンクエピソード
「ペルソナ3 リロード」は、PS2などで発売された「ペルソナ3」のリメイク作品です。
今作は、PS4&PS5、Xbox、Steam、Windowsで2024年2月2日に発売される予定です。
また、今作は、移植ではなくリメイク作品なので、新要素がいくつか追加されています。
そして、新要素の1つに「リンクエピソード」と呼ばれているものがあります。
リンクエピソードとは、「ペルソナ3 リロード」で追加された新規エピソードを体験できるシステムの1つです。
これにより、これまでの作品では説明されていなかった特定のキャラクターとのストーリーが明らかにされます。
また、リンクエピソードを見ることで、ステータスが強化されたり、特別なペルソナの合体が解禁されるようにもなっています。
「ペルソナ3 リロード」のリンクエピソードは、上の画像のように、相談事や遊びの誘い(エピソード)が届くので、それに対応することで進めることが出来ます。
このリンクエピソードの発生は、メインストーリーの進行に応じたものになっています。
そして、それに対応すると、またメインストーリーの進行に応じて、次の新たなエピソードが届きます。
「ペルソナ3 リロード」では、これを繰り返して追加された新規エピソードを体験することが出来ます。
取り返しのつかない要素
「ペルソナ3 リロード」のリンクエピソードは、このように、1つのエピソードに対応することで続きのエピソードが発生する形になっています。
ただ、リンクエピソードは対応できる期間が決まっており、特定の期間内にそのキャラクターと過ごす機会を設けなければ続きのエピソードは発生しません。
これは、リンクエピソードは、今作の「取り返しのつかない要素」の1つになっているということです。
このため、アトラスの開発スタッフは、「相手から連絡が来たら早めに会っておくことをお勧めする」としています。
ちなみに、このような時限式の「取り返しのつかない要素」にしたのは、メインストーリーと密接に関連したものになっているからだそうです。
つまり、物語の進行に合わせて、追加の物語も次々と進行させていくような内容にしてあるからということのようです。
コミュや生活を掘り下げる要素も
「ペルソナ3 リロード」のリンクエピソードは、男性の仲間キャラクターについて新たなエピソードが欲しいという考えから追加したものになっていることが明らかにされています。
そして、女性の仲間キャラクターとの交流は、従来から存在するコミュで引き続き行うとのことです。
また、「ペルソナ3 リロード」では、女性の仲間キャラクターと一緒に過ごす新たな機会も増えているそうです。
これは、「学生寮での生活を掘り下げる要素」だとされています。
よって、「ペルソナ3 リロード」は、コミュと呼ぶか、リンクエピソードと呼ぶか、生活を掘り下げる要素と呼ぶかは異なるものの、男性と女性の両方の仲間キャラクターとのエピソードが増えているということになっています。
ちなみに、仲間ではない「ストレガ」たちに関する追加のエピソードも用意されており、こちらも「丁寧に描いた」とのことです。
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コメント
何度見返してもこのレベルのグラフィックでスイッチ省いたの意味分からん。多分旬が過ぎた頃に次世代スイッチに移植する算段なんだろうけど
P5Rはセガが苦労して最適化したって言ってたけど
単純に移植する手間にリターンが見合わないと判断されたただけじゃないの