ペルソナ5 ザ・ファントムX、原神ぐらいの大ヒット？ 海外でついに配信へ

　アトラスの「ペルソナ」シリーズの話題をご紹介しておきます。

　話題は、「ペルソナ5 ザ・ファントムX」が、原神ぐらいの大ヒットになるのではないかというものです。

P5X、海外で配信へ

　アトラスの「ペルソナ5」の世界を舞台にしたスマホゲームが、海外でついに配信されます。

　この作品は、「Persona5：The Phantom X」（P5X）と題されたものです。

　開発は、日本のアトラスの監修の元、中国のパーフェクトワールド社が行っています。

　そして、以前から海外で行われていたテスト期間が終わり、2024年4月12日（金）に中国で正式に配信となります。

　また、その後、台湾や韓国などでも配信される予定です。

　現時点では日本での配信は不明ですが、セガのガチリーカーは、P5Xは日本でもいずれ配信される予定だと以前から何度かコメントしています。

　そして、この海外（中国）での配信が、原神ぐらい大ヒットするのではないかとも言われています。

原神ぐらいの大ヒット？

　「ペルソナ5 ザ・ファントムX」は、中国での事前登録者が1500万人を超えていることが公式発表されています。

　この事前登録者1500万人越えは相当な数であり、かつて「原神」が中国でこの数値を達成していたことで話題になったこともあります。

　つまり、「ペルソナ5 ザ・ファントムX」は、事前登録者数だけで言えば、原神ぐらいの注目度があるので、覇権ゲームになった原神ぐらい大ヒットする可能性もあるのではないかと言われているということです。

　一方、事前登録者数は外部から検証できない数字でもあるので、本当の数字なのか疑われている部分もあります。

　よって、2024年4月12日（金）の正式リリース後に、本当に今作のプレイヤー数が多いのかどうかチェックしてみる必要はあります。

　ちなみに、現時点では、中国のSNSでもそれなりに話題は出ているので、原神ぐらいの大ヒットになるかどうかは不明なものの、P5Xが海外で大きくコケることはなさそうな感じです。

　また、これも本当か？と思う人はいるかもしれませんが、「ペルソナ5 ザ・ファントムX」のテスト版の評価も、単に「ペルソナ5」の名前を貸して勝手に作られた作品ではなく、日本のアトラスの監修がガッツリ入っている作品になっていることもあってか、普通に高評価だったようです。