プレイステーション4、実質を含めた値下げか新型が登場しそうに

　プレイステーション4ハードに関する新情報が、近いうちに発表されるのではないかと予想されています。

　今回は、実質を含めた値下げか新型が登場しそうになっています。

PS4、一部でセールが実施中

　プレイステーション4は、以前にも値下げされていますが、今回、再値下げが実施されるのではないかと予想されています。

　その根拠は、PS4本体のセールが、複数のショップで実施されているからです。

　プレイステーション4本体の現在の一番安価なバージョンは、Proではない、ノーマルの500GBバージョンです。

　この本体の価格は、税込みで32378円です。

　ゲームのハードは、任天堂系も含め、基本、あまり値引きされず、大手の家電量販店でも、定価＋5％ポイント還元ぐらいで売られているのが普通です。

　あまり値引き販売されないのは、各ショップの仕入れ値が高いからであり、ゲーム機の販売で得られる利益は、販売価格のわりには少ないものになっています。

　今回、このような、基本、大幅値引きされることのない、プレイステーション4ハードの値引き販売が、複数のショップで同時に行われています。

値下げか新型か

　プレイステーション4ハードの値引き販売は、例えば、エディオンだと、税込みで32378円のものが、税込み27000円で販売されています。

　また、ジョーシンでも、同様に27000円で販売されています。

　どちらも数量限定、期間限定での販売ですが、定価よりも5000円も安くなっており、割引率で言えば15％を超えています。

　ちなみに、Amazonは、5000円引きではないですが、現時点で9％オフと、通常5％オフぐらいであることを考えると、少し割引率が上がっています。

　ゲームハードは、前述のように、基本的にあまり値引きされないので、このように大幅な値引きが実施されているのは、メーカーが在庫を整理したい場合など、何か特別な理由があると推測できます。

　このため、もう少しすれば、メーカー希望小売価格が下げられるか、HDD 1TB版が500GB版の値段になり、1TB版は2TBになるなど、実質的な値下げが実施されるのではないかと予想することが可能です。

　2018年9月20日（木）から東京ゲームショウも始まるので、その頃に、今年の年末商戦に向けた値下げが発表されても不思議ではない気もしますが、果たして、何か発表されるでしょうか？

　なお、新型が発売される前も、在庫整理の一環で、店頭価格が下がることがあります。

　ただ、プレイステーション4本体の場合は、少し前に、型番違いのマイナーチェンジ版「CUH-2200」が発売されたばかりなので、更なる新型が近いうちに発表される可能性は低いと思われます。

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