ソニーのプレイステーション5について、1つ話題が出ています。
話題は、PS5 Proの予約は海外ですぐ売り切れになっていないというものです。
PS5 Pro、海外の予約
プレイステーション5については、先日、「プレイステーション5 Pro」という新たなハードが発表されています。
この新ハードは、PS5の上位機種になるものであり、一部のソフトのフレームレートや画質などがアップすると言われているものです。
今回、この新ハードの予約が、アメリカのPS公式サイトで先に始まっています。
これによると、PS5 Proの予約は、海外で始まったもののすぐ売り切れにはなっておらず、予約の開始から半日以上経過するこの記事時点ではまだ普通に注文できる状態になっています。
これは、ゲームの新ハードはすぐに売り切れることが多いことから考えると、あまり人気がないとも言える状態です。
また、アメリカの大手ショップでのPS5 Proの予約はまだ始まっていません。
このため、実質1ショッピングサイトでの予約ですぐに売り切れていないということは、全然売れていないという解釈も出来るかもしれません。
ちなみに、PS5 Proが予約の段階であまり売れていない理由は、当然ながら日本円だと12万円+αもする価格が問題だとみられています。
また、一部では今の極端な為替の関係で日本では高く感じるとも言われていますが、それは間違いです。
PS5 Proは、アメリカの価格699.99USドル(税抜き)でも普通に高いとして炎上気味になっていることから、今の極端な為替の影響を無視した日本でのイメージで言えば、10万円弱だったとしても高いと判断されたようです。
なお、PS5 Proの日本での予約は、2024年9月30日(月)午前10時から各小売店で行われます。
30周年記念ハードは転売に
ソニーは少し前にプレイステーション30周年を記念したハードも発表しました。
これは、特別デザインのPS5本体、PS5 Pro本体、コントローラー、リモートプレイヤーなどです。
また、これらのハードは全世界で12,300台限定での販売だと発表されています。
そして、この30周年記念ハードの予約もアメリカで先に始まっています。
この予約は、PS5 Proの予約と異なり、すぐに売り切れる状態になっています。
また、ここで予約が成功した人が出品したのか、海外のオークションサイトでは早くも日本円で100万円近い値で転売しようとしている人が現れる状態になっています。
よって、詳しい配分は公開されていませんが、全世界で12,300台しか存在しないこともあり、PS30周年記念ハードは日本でも予約困難になるはずです。
ちなみに、PS5 Proが含まれる「PlayStation 5 Pro 30周年アニバーサリー リミテッドエディション 特別セット」は、 168,980円(税込)で販売されます。
この予約は、2024年9月30日(月)午前10時からPlayStation.com上にあるフォームから抽選に応募する形でのみ行われます。
以下の4つは、2024年9月30日(月)午前10時から各小売りで行われ、おそらくどこも抽選販売になるはずです。
PlayStation 5 デジタル・エディション 30周年アニバーサリー リミテッドエディション 特別セット 79,980円(税込)
PlayStation Portal リモートプレーヤー 30周年アニバーサリー リミテッドエディション(単品) 37,980円(税込)
DualSense Edge ワイヤレスコントローラー 30周年アニバーサリー リミテッドエディション(単品)37,980円(税込)
DualSense ワイヤレスコントローラー 30周年アニバーサリー リミテッドエディション(単品) 11,980円(税込)
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