ソニーの「プレイステーション5」について、1つ話題が出ています。
話題は、PS5スリムの消費電力は変わらないというものです。
PS5スリム、消費電力
プレイステーション5は、2023年11月10日(金)に新型「CFI-2000」が発売されます。
この新型「CFI-2000」は、小型化した本体になっていることから「PS5スリム」などとも呼ばれています。
今回、この小型化したPS5スリム(CFI-2000)の実機を先行入手した人が、旧型(CFI-1200)との比較を行っています。
これによると、まず、旧型(CFI-1200)とPS5スリム(CFI-2000)の消費電力はほぼ同じであり、変わらないと考えてよいそうです。
それは、PS5スリムの製造プロセスが、旧型(CFI-1200)と同じ6nmで製造されていることからもそのように言えます。
PS5スリムが6nm継続で小型化できているのは、ヒートシンクなどの構造を見直し、全体的に無駄なスペースを極限まで減らしたからです。
ただ、そうなると発熱が気になる状態になりますが、発熱は新型と旧型でほとんど変わらないそうです。
また、静穏性も大きな違いはないとのことです。
ちなみに、熱で溶けるなどとも間違って言われていた液体金属も継続となっています。
なお、旧型のPS5本体には、標準で縦置きと横置きの両方が出来るスタンドが付属していました。
しかし、今回のPS5スリムは、上のようなチープな横置きの「パーツ」が付属するだけで、縦置きスタンドは別売となっています。
一方、縦置きスタンドがないと縦置きできないかと言えばそういうわけでもなく、特にディスクドライブありバージョンならば、縦置きスタンドがなくても大きな衝撃がない限りは普通に縦置き状態を維持できるようです。
PS5スリム(CFI-2000)については、他には、今回のウリの着脱式のディスクドライブの取り付けは簡単に出来ることも紹介されています。
また、SSDの変更も従来通り大きな手間にはならないようです。
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