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ロックマン、再始動することが出来たのはファンの「購入」があったから

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ロックマン、再始動することが出来たのはファンの「購入」があったから

 ロックマンの再始動について、ファミ通にカプコンのコメントが少し掲載されています。

 この中で、シリーズを復活させることが出来た理由などが少し明らかにされています。

 

ロックマン、再始動することが出来たのは…

ロックマン、再始動することが出来たのは…

 ロックマンは、先日ご紹介したように、最新作「ロックマン11 運命の歯車!!」が発表され、シリーズの再始動が発表されています。

 ロックマンのナンバリングタイトルは、2010年以降、全く発売されておらず、実に7年ぶりの新情報となっています。

 このようになってしまった理由は、これはカプコン的にはコメントされていませんが、おそらく、シリーズを担当していたどん判さんが良い状態ではない形でカプコンからいなくなったというのが最大の理由だと思われます。

 ただ、その後、なかなか再始動が出来なかった理由が、少し明らかにされています。

ロックマンは、先日ご紹介したように、最新作「ロックマン11 運命の歯車!!」が発表され、シリーズの再始動が発表されています

 まず、ロックマンの本編は、2Dのアクションゲームですが、この「2Dアクション」というゲームジャンルが、HDの3Dゲーム全盛の今の時代に合わず、市場としてニッチなものになっていて、なかなか企画を通しにくかったということがコメントされています。

 また、ロックマンはカプコンを代表するキャラクターなので、作る以上は、求められるクオリティーも高く、簡単に開発できないことも述べられています。

 そうした高いハードルの中、「ロックマン11」の開発陣としては、まず、今でもロックマンの支持が非常に厚いということを経営陣に示すことから始めたそうです。

 特に、ロックマン関連のグッズが好調なので、こういったものを元に、経営陣を納得させるデータ、つまり、今の時代でも作れば売れるというプレゼンをして、試作チームを結成することを認めてもらったとのことです。

ロックマンを再始動することが出来たのは、シリーズが途切れた後も、継続的にファンがロックマン関連商品を「購入」していたからということになっています

 その後、試作チームによって、プロトタイプの開発は進んだものの、発売するリスクが高いとして、なかなか製品化決定とまではいかなかったようです。

 しかし、そのとき、発売したばかりの「ロックマン クラシックス コレクション」がスマッシュヒットするという状態が発生し、これが後押しになり、無事、ロックマン新作の製品化に向けた開発をスタートさせることが出来たそうです。

 よって、ここまでストレートな表現ではコメントされていませんが、ロックマンを再始動することが出来たのは、シリーズが途切れた後も、継続的にファンがロックマン関連商品を「購入」していたからということになっています。

 そして、今後もシリーズを継続させたいならば、この「ロックマン11 運命の歯車!!」が、どん判金ドブとカプコン経営陣に認定されないように、ファンの皆さんはしっかり購入しましょうということになります。

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コメント

  1. 匿名 より:

    どん判金ドブさんが11より面白いマイティーの新作をスイッチ限定で出して来たら面白くなりそう。

  2. 匿名 より:

    >ファンの皆さんはしっかり購入しましょうということになります。
    3DSのVCでロックマン1〜6を買ってるのに3DS版クラシックコレクションも買っちゃった俺に任せとけ〜!

  3. 匿名 より:

    スマブラに出演出来たっていうのも大きんじゃないかな
    かなり大々的にマリオ・ソニック・パックマンと並んで宣伝されてたし

  4. 匿名 より:

    スマブラの力だよね。参戦ムービーやアミーボにもなったし。

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