ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」について、1つ話題が出ています。
今回は、セラピードッグを用意する大会が登場するというものです。
スマブラ スペシャル、セラピードッグ
「スマブラ スペシャル」は、特に海外で数多く大会が実施されています。
今回、その中の「The Big House」と呼ばれている、古くから開催されているアメリカの大会に関する話題が1つ出ています。
これによると、「The Big House」では、2019年10月に行われる大会において、セラピードッグを用意するそうです。
セラピードッグとは、人間の治療を目的にした犬のことです。
特別に訓練された犬と接することで、主に精神的な疾患や障害を持つ人の症状を緩和させる効果があると言われています。
また、自然災害により避難所に避難した人の不安を和らげる目的などでも、セラピードッグが用いられることがあります。
そして、このようなセラピードッグを、海外ではスマブラの大会で使用しようとしているそうです。
選手のパフォーマンス向上のため
ニンテンドースイッチ「大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル」の大会で、セラピードッグを用意するのは、出場選手のパフォーマンス向上のためだとされています。
例えば、出場のプレッシャーやストレスを和らげる目的で、試合前に使用されることになります。
また、試合後、負けた選手の心のケアにも活用されるそうです。
ちなみに、セラピードッグは、事件や事故、災害などで不幸にも心の傷を負った人に活用されるべきであり、自らの選択でストレスが発生するような状況に好んで行く人を助けるために用いるべきではないというような議論もあります。
また、そもそも犬が嫌いだという人や、好き嫌いは別にして、犬アレルギーを持つ人もいるので、大会会場に用意されると、一部の人には不利になるのではないかというような問題もあるようです。
ただ、今回は、事前の調査で好意的な意見の方が多かったこともあり、そういった様々な問題の解決方法も探りながら、実験的にセラピードッグを、このスマブラの大会で用いる予定にしたとのことです。
健康な人が大会前に使う場合は、ある種のドーピングになるような気がしなくもないですが、果たして、セラピードッグはeスポーツの場で定着するでしょうか。
コメント
これが本当の『負け犬』
日本でこれやったら、侮辱を意味する(笑)
猫派が怒ったりしないのか