ソニック、実写映画化。ハリウッド製作で公開日はアメリカで2019年に

　ソニックがハリウッドで実写映画化されます。

　セガの看板キャラクター「ソニック」の映画は、公開日の情報も出ています。

ソニック、実写映画化

　ソニックのハリウッド映画の話は、過去何度か登場したことがあり、2017年に、より具体的な話がいくつか出ていました。

　その後、しばらく情報はありませんでしたが、今回、この映画のアメリカでの公開日が海外メディアによって報じられています。

　これによると、ソニックの映画の公開日は、アメリカで2019年11月15日に予定されているそうです。

　ちなみに、今回のソニックの映画は、今のところセガなどから公式発表はありませんが、実写とCGを融合したものになると言われています。

　少し前に発表された、任天堂のスーパーマリオの映画は、製作スタジオが「ミニオン」シリーズなどでおなじみの、米「イルミネーション・エンターテインメント」ということもあり、全編CGのアニメ映画だと伝えられていますが、ソニックの場合は、実写とCGを融合させた映画になると報じられています。

　よって、基本は実写映画であり、ソニックなどのゲームキャラクターがCGで表現されるものになるようです。

　なお、このようなゲーム映画としては、他には、ニンテンドー3DSソフト「名探偵ピカチュウ」を元にした、実写＋CGの映画が、現在ロンドンで撮影中です。

　今回のソニックの実写映画は、ソニー・ピクチャーズが以前に製作を断念したとも言われており、パラマウント・ピクチャーズが新たに製作すると伝えられています。

　監督や製作総指揮として、デッドプールなどで知られるティムミラー氏、ワイルド・スピードシリーズなどで知られるニール・H・モリッツ氏などが関わると報じられており、わりと豪華な布陣です。

　このため、ちょっと作ってみるというぐらいの映画ではなく、本格的な内容になっていると予想されています。

　ソニックも、マリオと同じように全編CG映画の方が良さそうな気もしますが、果たして、実写映画化は成功するでしょうか。