スプラトゥーン3

スプラトゥーン、中国でまた真似される。ただしVRやAR対応と技術力ありで神化の可能性も

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スプラトゥーン、中国でまた真似される。ただしVRやAR対応と技術力ありで神化の可能性も

 任天堂の「スプラトゥーン」について、1つ話題が出ています。

 話題は、中国でまた真似されているというものです。

 

スプラトゥーン、真似ゲーがまた

スプラトゥーン、真似ゲーがまた

 「スプラトゥーン」は、シューターというゲームジャンルのゲームです。

 このゲームジャンルは、スプラトゥーンが存在するよりもはるか前から存在するゲームジャンルです。

 このため、「スプラトゥーン」がシューターというゲームジャンルを切り拓いたわけではありません。

 ただ、「スプラトゥーン」は、「ステージをインクで塗って、その塗った部分を素早く移動できる」という部分などに、他にはない独自性がありました。

 今回、このインクによる塗りなどの仕様が真似されています。

中国手游抄袭《Splatoon》?

 どのようなものなのかは、上の動画を見てもらうとすぐに分かると思います。

 このゲームは、中国の「Luo Wei Cyberverse」と「Beijing River Map Games」という開発スタジオが作っているゲームです。

 ゲームの作品名はまだ付けられておらず、現在はプレイアブルなテスト段階になっています。

 ただ、任天堂の「スプラトゥーン」のパクリとも言えるようなものなので、今作はチャイナスプラトゥーンなどとも言われています。

「スプラトゥーン」をそのまま移植したような作品ではなく、作っている開発スタジオには技術力があるとも言えるもの

 一方、このゲームが「スプラトゥーン」を真似して作ったのは明らかであるものの、前掲の動画を見ると、モバイル向けということもありますが、システムをそっくりそのまま持って来たわけではなく少し独自性が入っていることも分かります。

 また、このゲームはVRやARにも対応するとのことです。

これも最初はパクリだと言われながらも、後に「神化」する可能性もあるかもしれません

 このため、過去にあった「スプラトゥーン」の真似ゲーの上の画像の「Paintman Go」などと異なり、「スプラトゥーン」をそのまま移植したような作品ではなく、作っている開発スタジオには技術力があるとも言えるものになっています。

 そして、当初は「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のパクリだとして批判殺到だったゲームが、いつの間にか独自性を加えながら本物を超えるヒットになっていったように、これも最初はパクリだと言われながらも、後に「神化」する可能性もあるかもしれません。

 ただし、「スプラトゥーン」の「ステージをインクで塗って、その塗った部分を素早く移動できる」というような仕様は、任天堂が特許を取っている部分もあります。

 よって、中国国内だとその効力は及ばないかもしれませんが、特許の力により、これが日本やアメリカにやって来て「神化」する可能性は低いと思われます。

 また、キャラクターグラフィックも、この方向性のデザインだと日本人は「釣れない」と思われます。

 なお、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」についても、「神化」を発生させた失敗を教訓にしたのか、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 続編、特許を出願する技術が採用されていると判明」の記事でご紹介したように、続編は特許でパクリを防止するような感じにもなっています。

 また、新たなパクリ作品の誕生を少しでも遅らせるための対策として、ブレワイ続編はシステムなどの情報公開がかなり遅いという説もあります。

コメント

  1. 匿名 より:

    昔松下電器の創業者さんだったかな?
    (うろ覚えだから多分違う)
    「日本人はパテントや技術に関する倫理感が低い」って言う指摘をしていた。
    下手に技術があるからヨーロッパやアメリカへ視察とかこつけて、直ぐにコピーすると。

    今や世界有数の特許持ち国家になった。何が言いたいかってこのパクリ問題の解決って大分難しいってこと。日本がそうして経済大国になるまで、各国は歯がゆく見ていた訳だから。

    まぁ中国は今金と技術はあるんだから、いい加減いつまでも発展途上よろしく売り逃げ思考じゃなくてソフトをちゃんと作れよと言いたいけど。

  2. 匿名 より:

    基礎研究をやってれば中国も良い線行けると思うけどなんでやらないんだろう
    即物的なのかな

  3. 匿名 より:

    「寿司が美味しくて流行ってる!」ってところで味だけ真似した寿司味のガムって感じに思える
    わかりやすい部分だけ真似して一つ一つが洗練されてない印象

  4. 匿名 より:

    中国はブラッシュアップもフレーバーに留めることもせずにそのままパクるから嫌われてるんだ
    どっちもどっち論で日本も昔やったから黙って見てようねと良く書かれるが、技術も種苗も全てそのままパクり続ける経済規模が大きいだけの泥棒の詭弁にしか見えんよ

  5. 匿名 より:

    まあでも人口の多さで見ると弁えてる人達もいる…のかもね

  6. 匿名 より:

    原神なんで人気ゲームになってしまったのか理解できん(理解したくない)

  7. 匿名 より:

    ゲームの内容もビジネスモデルも原神はゼルダとはまるで違うから本物を超えたヒットっていうのは疑問
    原神の成功要因はスマホゲームの開発=低コストという常識を覆してキャラクターの付加価値を広げた所じゃないかな?
    いまだにあのゲーム性の時点で原神が運営初期の頃にブレスオブザワイルドを部分的に真似ていた意味とかが殆ど分からないんだよな
    何というか色々パクリきれてないし、活かせていない以上初めから話題稼ぎ目的だったんじゃないかなあ

  8. 匿名 より:

    原神はパクってる部分は驚くべきほど話題にならないよなあ
    ある意味キャラゲーかつ据え置きにあるようなアクションアドベンチャーというスマホゲームの穴を上手く突いて独自路線のところが評価されてると思う
    ブレワイの要素とか他作品のモーションパクってるのは論外だけど

  9. 匿名 より:

    でもこれってインクリングの世界観だからハマるわけで
    人間がインクを打ち合ってインクの中を移動できるだと、ほんとアイデアを真似しただけなんじゃ…
    設定によってはハマる人もいるのか?ちょっと謎なんだが

    こんな類似性高すぎる見た目してるし
    もはやインクを撃ち合うゲームを代表するのはスプラなんだなって思った

  10. 匿名 より:

    人間のキャラがニンジャラみたい

  11. 匿名 より:

    遊びにパテントは無い(至言)

  12. スプラが好きな人 より:

    ふざけんな、こんな神ゲーをまた中国はパクったならそのパクリ技術を他のところで使ってほしい

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