スプラトゥーン2、傘を開いたまま攻撃できているような状態が話題

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」の傘のブキが話題になっています。

　今回は、傘を開いたまま攻撃できているような状態がかなり強いと言われています。

スプラトゥーン2、傘を開いたまま攻撃

　「スプラトゥーン2」の傘とは、現在導入されているもので言えば、「パラシェルター」や「ヒーローシェルター レプリカ」、「キャンピングシェルター」のことです。

　傘のような見た目のブキなので、そのまま、通称「傘」と呼ばれています。

　この傘系のブキについては、少し前のアップデートで強化が導入されています。

　強化は、傘を開き始めるまでにかかる時間と、傘を開き始めてから完全に開き切るまでの時間を短くするというものです。

　これにより、この内容が入った「パラシェルター」や「ヒーローシェルター レプリカ」が、傘を開いたまま攻撃できているような状態になっていると話題です。

　どういう状態なのかは、ツイッターで動画をアップしている人がいるので、上のものをどうぞ。

　シェルター系のブキは、開いた状態だと防御に使えるため、傘を開いたまま攻撃できているような状態になるということは、相手からのダメージを減らしながら、こちらは普通にダメージを与えることが可能なので、かなり強いのではないかと言われています。

　実際には、「傘を開いた状態で攻撃できている」ということではなくて、「傘を開いたまま攻撃できているような状態」なので、相手側が無敵というわけではないですが、こういう効果は他のブキにはないので、新たな壊れブキではないかとして注目を集めています。

　また、バグで、本当に「傘を開いた状態で攻撃できている」場合や、ダメージが入っていない状態もあるのではないかという指摘もあります。

　「キャンピングシェルター」の方はいいとしても、「パラシェルター」や「ヒーローシェルター レプリカ」は、少し前のアップデートで強化し過ぎたのではないかというような感じがしますが、果たして修正されるでしょうか。

　なお、シェルター系のブキがこのような状態に見えるのは、スプラトゥーン2の対戦時の低いサーバー更新頻度、つまり、Tick Rateの低さを指摘する意見も多いです。