スプラトゥーン3、第5回ビッグランの本当のボーダー165個。ライト勢が減少で更にアップか

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の話題を1つご紹介しておきます。

　話題は、第5回ビッグランの本当のボーダーについてです。

スプラ3、第5回ビッグランのボーダー

　「スプラトゥーン3」でビッグランのイベントが開催されました。

　ビッグランのイベントは、通常のバトルステージでサーモンランをプレイするというものになります。

　第5回となる今回のビッグランは、「タラポートショッピングパーク」で開催されました。

　また、これまでのビッグランは、チームで集めた金イクラの数のハイスコアが、上位5％以上、上位20％以上、上位50％以上に入ると、参加賞のオキモノの色が金色、銀色、銅色に変わるようになっていました。

　ただ、今回は、事前に決められたハイスコアの達成状況に応じて、参加賞のオキモノの色がそれぞれ変わるようになっていました。

　具体的には、第5回ビッグランは、135個以上、110個以上、85個以上のハイスコアを出せば、それぞれ、金色、銀色、銅色のオキモノが入手できるという仕様になっていました。

　ただ、第5回ビッグランでは、このハイスコアに対応する報酬の受け取りが出来なくなっています。

　それは、ボーダーの設定が新しい仕様ではなく、間違って旧仕様で設定されていたからです。

　そして、旧仕様で設定されていた第5回ビッグランの本当のボーダーが分かる状態にもなっています。

ライト勢が減少で更にアップか

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の第5回ビッグランの本当のボーダーは、上位5％が165個以上、上位20％が144個以上、上位50％が116個以上です。

　これは、事前に設定されていたボーダーの135個以上、110個以上、85個以上と比べると、30個ぐらい差があるものになっています。

　このため、特に上位勢から135個以上は簡単だという声も出ていましたが、このように30個も違えば簡単だという声が出るのも納得というような状態です。

　ただ、普通の人は野良で135個以上はなかなか出せないので、難易度設定としてはこれぐらいでも問題なかったと思われます。

　また、「スプラトゥーン3」は、全体的なプレイヤー数が減り、ライト勢が減少しているとも言われています。

　その結果、ビッグランで「上位5％」に入るためのハードルがどんどん上がっており、今回の第5回ビッグランの本当の5％のボーダーも165個と過去最高になっています。

　もちろん、これは開催ステージなどが異なるので単純な比較はできないものです。

　ただ、ビッグランは、第3回目の時点で91万人も参加者が減少しているので、ライト勢が減りボーダーがどんどん上がっているという考察は引き続き成り立つはずです。