スプラトゥーン3

スプラトゥーン3、バイガイ亭の名前の由来。英語名はRobo ROM-enと秀逸

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 ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の情報をご紹介しておきます。

 情報はバイガイ亭の名前の由来などについてです。

 

スプラ3、バイガイ亭の由来

 「スプラトゥーン3」に新たなステージが追加されます。

 新たなステージは、「バイガイ亭」というものです。

 2023年12月1日に追加される今回の新ステージは、ラーメン専門の巨大なファミリーレストランがテーマのステージです。

 この巨大なファミリーレストランは、調理や配膳の一部をロボットが行う、ややアトラクション感のある店内が特徴的だと紹介されています。

 「スプラトゥーン3」の「バイガイ亭」の名前の由来は、ラーメン店なども含めた中華料理店で「○○亭」という名前が多いので、それに「スプラトゥーン」シリーズでの「縛り」となっている「魚介類」の中から「バイ貝」を選んでくっ付けただけだとみられています。

 ただ、数ある魚介類の中でなぜ「バイ貝」なのかについては、「来来亭」(らいらいてい)をもじっているからだと考えることも出来ます。

 つまり、「スプラトゥーン3」の「バイガイ亭」の名前の由来は、「らいらいてい」の音に似せて、「ばいがいてい」(バイガイ亭)にしたという考え方も出来ます。

 「来来亭」というのは、ラーメンチェーン店です。

 このラーメンチェーン店は、メジャーではないと思われますが、東京にも何店舗かあるなど、全国にいくつも店舗があるチェーン店になっています。

 また、「来来亭」の公式サイトによれば、この店のラーメンは「京都風醤油味の鶏ガラスープ」とされています。

 さらに、「来来亭」の運営会社の本社所在地は滋賀県であり、任天堂の本社のある京都とそれほど遠くありません。

 そして、運営会社の本社が近いということもあり、京都にいくつも「来来亭」の店舗があるので、「スプラトゥーン3」の開発スタッフにとっては、「来来亭」は普通の人よりも馴染みがあるラーメン店なのかもしれず、元ネタにしていても不思議ではないとも言えます。

 なお、「来来亭」が「バイガイ亭」の元ネタだったとしても、由来になっているのはその名前だけです。

 「来来亭」の店内は、上の画像のような昭和感あるものなので、「バイガイ亭」のように「巨大なファミリーレストラン」でもなく、「調理や配膳の一部をロボットが行う、ややアトラクション感のある店内」でもありません。

 

英語名はRobo ROM-en

 ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の「バイガイ亭」のステージについては、英語名もご紹介しておきます。

 「バイガイ亭」の英語名は、「Robo ROM-en」というものです。

 この「Robo ROM-en」の名前の由来は、「バイガイ亭」は「調理や配膳の一部をロボットが行う」ラーメン専門の巨大なファミリーレストランなので、ロボットの「Robo」を元ネタにするものになっています。

 また、「ROM」の文字が入っていることで、ゲームソフトのROMのように、機械的な印象が出る名前にもなっています。

 さらに、「rom-en」というのは、「rah-men」呼びも一般的ではあるのですが、「ラーメン」を指す言葉でもあります。

 つまり、「バイガイ亭」の英語名は、「ロボットラーメン」というような意味になっており、短い単語で「バイガイ亭」の特徴を忠実に表している秀逸な翻訳がなされているということです。

 ちなみに、「バイガイ亭」のテーマソングは、日本向けの映像だと歌詞が表示されていますが、海外向けの映像では歌詞の部分がスルーされて表示がないので、その部分は海外の人からすると少し残念な感じになっています。

コメント

  1. 匿名 より:

    バイガイは単純な縦長じゃないから人気出るかもね