スプラトゥーン3、タテ振り続投のローラー。ヨコ振りももちろん

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の情報が、1つ出ています。

　情報は、ローラーのタテ振りが続投するというものです。

スプラ3、タテ振り続投

　「スプラトゥーン3」は、「スプラトゥーン」シリーズの最新作として、ニンテンドースイッチで2022年9月9日（金）に発売されます。

　今作は、これまでのシリーズでお馴染みのブキ種が登場します。

　今回、その中の1つ「ローラー」のブキ種が紹介されています。

　「スプラトゥーン3」のローラーは、ZRボタンを押しながら移動することで、インクを塗りつつ進むことができるブキ種です。

　また、ローラーを振ることで、正面にインクを飛ばすことも出来ます。

　そして、この正面にインクを飛ばすことが出来る「ローラーの振り」についての情報も出ています。

　それは、ローラーの「タテ振り」が続投するというものです。

　ローラーのタテ振りは、スプラトゥーンの初代作品には存在せず、2作目で追加された仕様です。

　このため、3作目でなくなっている可能性も僅かにありましたが、そういうことはなく、「スプラトゥーン3」でも普通にタテ振りの仕様が残る状態になっています。

　また、もちろん、基本となるローラーのヨコ振りの仕様も続投します。

　ローラーのタテ振りとヨコ振りの違いは、上の図は2作目のものですが、その飛距離と、塗り範囲が異なるというものになります。

　よって、遠くの相手を倒したい場合はタテ振りを、近くにいる相手を広範囲に倒したい場合はヨコ振りを行うというのがローラーの基本的な使い方になります。

　操作方法としては、ローラーを空中で振ると「タテ振り」、ローラーを地上で振ると「ヨコ振り」になります。

　ちなみに、タテ振りとヨコ振りの飛距離と塗り範囲は、ローラーのブキの種類によっても少し違いがあります。

　例えば、ローラー初心者も扱いやすい「スプラローラー」は、そのバランスがとれたものになっています。

　一方、上級者向けな「ダイナモローラー」は、動作が全体的に遅いものの、タテ振りの飛距離がかなり長くなっています。

　なお、「スプラトゥーン3」のローラーの仕様については、こちらはまだ案内されていませんが、ZRボタンを押しっぱなしにして地面を塗りながら移動する場合、その移動距離が長くなるとスピードが少し早くなるという仕様も継続しているはずです。

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