スプラトゥーン3、スーパーラインマーカーバトルのルールと仕様。これこそ祭り

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の情報を少しご紹介しておきます。

　情報は、これこそ祭りな「スーパーラインマーカーバトル」のルールと仕様についてです。

　以下、解析情報ありです。

スプラ3、ラインマーカーバトル

　「スプラトゥーン3」で新たなイベントマッチが開催されます。

　新たなイベントマッチは、「スーパーラインマーカーバトル」というものです。

　この「スーパーラインマーカーバトル」の第1回目が以下の日程で開催されます。

・ 2023年9月7日（木）11時から13時
・ 2023年9月7日（木）19時から21時
・ 2023年9月8日（金）03時から05時

　第1回「スーパーラインマーカーバトル」は、平日開催ということもあり、他のイベントマッチと同じくあまり参加しやすい日程ではないかもしれません。

　ただ、今回初めて登場するルールなので、どこかの時間帯で参加できるようにスケジュールを空けておくといいでしょう。

　第1回「スーパーラインマーカーバトル」のバトルルールはガチエリアです。

　ステージは、「キンメダイ美術館」と「海女美術大学」です。

使えるブキとルール、仕様

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の「スーパーラインマーカーバトル」については、ルールと仕様も明らかになっています。

　ルールの1つ目は、「スーパーラインマーカーバトル」の名の通り、「ラインマーカー持ちのブキで参加する」というものになります。

　具体的には、以下のどれかのブキで参加します。

　ラインマーカー持ちのブキは、現時点では、シューターが2種類、ローラーが1種類、ブラスターが1種類、スロッシャーが2種類となります。

　「スーパーラインマーカーバトル」のルールの2つ目は、ラインマーカーの仕様が変更されるというものになります。

　具体的には、直撃ダメージがアップし、インク消費量が増えるというものです。

　「スーパーラインマーカーバトル」では、ラインマーカーの直撃ダメージは120になります。

　これは通常の直撃ダメージが40なので、3倍のダメージとなり、ラインマーカーだけで相手を倒すことが出来ます。

　このため、今回の「スーパーラインマーカーバトル」のイベントマッチは、「ウルトラショット」や「ショクワンダー」と異なり、「祭り」のタイトルにはなっていませんが、これこそ祭り状態の大きな変更があるということです。

　ただ、インク消費量はインクパックの80％となっており、いつもの2倍の消費量になります。

　また、第1回のバトルルールはガチエリアなので、ラインマーカーを使いまくると塗りが行いにくくなるので注意が必要かもしれません。

　「スーパーラインマーカーバトル」のルールの3つ目は、「ギアパワーがメインギアパワーのみ有効になる」というものです。

　こちらは、別の言い方をすれば、ギアについている3つの大きなメインのギアパワーだけが機能するということです。

　今回のバトルでは、前述のようにラインマーカーのインク消費量がかなり大きいので、これを頻繁に使いたい場合は、「インク効率アップ(サブ)」を付けるといいでしょう。

　また、「サブ性能アップ」は、ラインマーカーを投げる速度がアップし、マーキング効果時間が伸びます。

　一方、ラインマーカーを当てられることを考え、直撃ダメージ量の減少とマーキング時間短縮が出来る「サブ影響軽減」を付けるというのもアリかもしれません。

　ただ、ラインマーカーの一撃でやられることを回避するためには、「サブ影響軽減」をメイン2個以上付けないと意味はありません。

　よって、「スーパーラインマーカーバトル」は、祭りの内容に沿ってラインマーカーを主体に考えた場合、「インク効率アップ(サブ)」1個＋「サブ影響軽減」2個のギア構成の人が多いかもしれません。