スプラトゥーン3、バージョン8アプデで13ステージ改修。忘れられし混沌

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」のアップデート情報が公開されました。

　今回のアップデートでは、13ステージが改修されます。

スプラ3、13ステージ改修

　「スプラトゥーン3」は、2024年6月1日（土）から新シーズンがスタートします。

　そして、この新シーズンに合わせたアップデート「Ver.8.0.0」が、2024年5月31日(金)10時に配信されます。

　バージョン8として配信されるアップデートは、ステージに関する内容がいくつもあります。

　具体的には、上の13ステージの改修が行われます。

　「スプラトゥーン3」は、テトリスブロックなどとも揶揄される縦長の同じような新ステージが多く、今作の新ステージを作っているレベルデザイナーのセンスや開発能力を疑問視する声が発売当初から数多く出ていました。

　今回、「スプラトゥーン3」のアップデートも終わりになる時期になって、ようやく多数のステージに改修が入る形になっています。

　ただ、この改修でステージが良くなるかどうかは不明です。

　しかし、ステージが縦長になっていることもあり、リスキルゲームになりやすいなどというような声はさすがに把握していると思われるので、以前よりも戦略性は増しているはずです。

　ちなみに、「スプラトゥーン3」のテーマは、ヒーローモードは「哺乳類の帰還」ですが、全体としては前作の最終フェスで決まった「混沌」だと言われています。

　ただ、「マサバ海峡大橋」や「タラポートショッピングパーク」など、今作には「秩序立った綺麗な縦長ステージ」がいくつも追加されており、混沌のテーマを全く感じさせないステージも多くなっています。

　このため、各ステージ作りに関して、もう少し混沌のテーマを忘れずに意識していれば、もっとマシなステージを最初から生み出せていたのではないかとも考えられます。

　なお、「スプラトゥーン3」のステージ改修については、「マサバ海峡大橋」や「タラポートショッピングパーク」については、個別の改修のお知らせも出されています。

　このうち、「マサバ海峡大橋」のお知らせについては、上のようなものが元ネタだとも言われています。

　ニンテンドースイッチ「スプラトゥーン3」の「バージョン8」アップデートの全ての内容はこちらへ。