元スクエニ田畑氏のパラリンピックゲーム公開。ドラえもんやひみつ道具も登場予定

　元スクエニ田畑氏のパラリンピックゲームが公開されました。

　このゲームには、ドラえもんやひみつ道具も登場予定です。

田畑氏のパラリンピックゲーム

　田畑端氏は、スクウェア・エニックスでFF15の開発に携わっていました。

　しかし、FF15は、DLCの開発がなぜか途中で打ち切りになり、田畑端氏はスクエニを辞め、JP GAMESというものを設立しています。

　今回、田畑が独立後にJP GAMESで手掛けていた「パラリンピック」のゲームが初公開されました。

　このパラリンピックゲームは、「The Pegasus Dream Tour」というタイトルで、スマホ向けに配信されます。

　配信日は2021年6月24日（木）で、基本プレイ無料の課金型ゲームになっています。

　「The Pegasus Dream Tour」のゲーム内容は、仮想都市ペガサスシティを舞台に、心を持ったアバターMineがパラアスリートとして高みを目指していくアバターRPGと説明されています。

　プレイヤーはアバターを作成し、ボッチャ、陸上競技、5人制サッカー、車いすバスケットボールといったパラスポーツをプレイすることが可能です。

　また、今作の舞台「仮想都市ペガサスシティ」には、市長代理として「ドラえもん」が登場します。

　このドラえもんは、ユーザーをペガサスシティへ誘うガイド役になっているとのことです。

　さらに、ドラえもんのひみつ道具も登場する予定だと案内されています。

　なお、今作は、本来は2020年に公開予定でしたが、東京オリンピックの延期に伴い、2021年のリリースに変更されています。

　そして、この間に、元々「パラスポーツRPG」だったものを、「アバターRPG」へとパワーアップさせたそうです。

　公式サイト