任天堂がスーパーマリオの映画について、1つ案内を出しています。
案内は、公開を延期するというものです。
以下、タイトル通りの情報はありますが、実際のネタバレの内容はありません。
スーパーマリオ映画、公開延期
任天堂の宮本茂氏が、任天堂のトゥイッターに登場しています。
宮本茂氏の登場は、「任天堂の宮本茂氏、トゥイッターに登場。テレビゲーム総選挙への感謝を伝える」のとき以来となります。
今回は、宮本茂氏が以前から制作に関わっている「スーパーマリオ」の映画についての情報をお知らせしています。
宮本です。「スーパーマリオ」映画について、制作パートナーであるイルミネーションのクリスさんと相談し、全世界での公開日を2023年の春に変更することを決めました。新しい公開日は、日本が4/28、北米が4/7です。大変申し訳ありませんが、楽しい映画に仕上げるために、もう少し時間をください。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) April 26, 2022
これによると、スーパーマリオの映画は、2023年春に公開する予定になったとのことです。
具体的には、北米地域では2023年4月7日、日本では2023年4月28日に公開される予定です。
スーパーマリオの映画は、以前、北米は2022年12月21日に公開予定など、2022年の年末に公開される予定だと発表されていました。
このため、今回の発表は、4カ月ほどの公開延期を知らせるものになっています。
プロットはリーク済みでネタバレも
スーパーマリオの映画は、ゲーム業界と異なり映画業界ではよくある話かもしれませんが、ストーリーの概要となる「プロット」が、少し前に海外フォーラムでリークされています。
このリークは、詳細は載せませんが、ガチなものです。
このため、既にネタバレの内容も投稿されているので、ネタバレを絶対に見たくないという人は、ネットでスーパーマリオの映画の情報は追わないように注意する必要があります。
ちなみに、今回、公開延期が発生したことで、ストーリーの修正が入ったと考えることも出来るかもしれません。
ただ、わずか4カ月ほどの延期でストーリーを大きく変えるのは無理なので、リークされている「プロット」自体が変わる可能性は低いはずです。
宮本茂氏は、延期の理由を特に案内していませんが、より「楽しい映画に仕上げるため」、CGの仕上がり具合や、細部の演出などのブラッシュアップを図っているのかもしれません。
また、スーパーマリオの映画の延期については、2020年から続く世界情勢が影響したのではないかと考える人もいると思います。
しかし、現在の世界情勢は、「スーパーマリオのCGアニメ映画、テレワークで制作中。影響はないらしい」でご紹介したように、延期とはおそらく無関係です。
コメント
>具体的には、北米地域では2022年4月7日、日本では2022年4月28日に公開される予定です。
記事中の公開年に誤字があるようなので、念のため報告させていただきます。
記事中に誤植
コメントありがとうございます。
日付、修正しました!