ニンテンドースイッチ「スーパーマリオメーカー2」について、アメリカ任天堂が案内を出しています。
これによると、発売から約1.5か月で500万以上のコースが投稿されているそうです。
Thanks to all #SuperMarioMaker2 creators for uploading more than 5 million courses combined! Here are just a couple worth checking out! Share your courses and you might see them highlighted here.
— Nintendo of America (@NintendoAmerica) 2019年8月9日
Thwomp's Crumbling Catacombs: X25-V7M-CHG
Through the Toy Room: 1HW-VTB-F0H pic.twitter.com/HQQtQFuvR8
マリオメーカー2、500万以上のコース
「スーパーマリオメーカー2」は、普通に遊ぶだけでもかなりのボリュームがあります。
ただ、今作のメインコンテンツは「つくる」の部分です。
今回、この「つくる」で作成され、オンラインにアップロードされたコースについて、アメリカ任天堂がデータを出しています。
これによると、発売から約1.5か月で500万以上のコースがオンラインに投稿されたとのことです。
よって、「スーパーマリオメーカー2」には、一生かかっても遊びきれないほどのコースが用意されているとも言える状態です。
斬新なアイデアのコースも
ニンテンドースイッチ「スーパーマリオメーカー2」は、ネットに投稿されたコースが500万以上存在すると言っても、そのほとんどは、試しに投稿してみたというような適当に作られたコースだと思われます。
このため、遊ぶ価値はないようなものがほとんどです。
ただ、中には、斬新なアイデアで作られたコースも登場し、少し話題になっています。
そのうちの1つが、上の動画のような、3D迷路や3Dダンジョンをイメージして作られたコースです。
このコースは、ほとんどのシーンでマリオが動ける部分が右側の限られたエリアだけになっているという特徴を持ちます。
その他の部分は、左上は主観視点で3D迷路や3Dダンジョンを進んでいるような状態を表す画像であり、左下の部分は現在地を示すといったものになっています。
パーツで何かを示すといったような使い方は、前作から存在するものではありますが、このコースは、それらとはまた違った斬新なアイデアをもとに作られています。
コースIDは、P59-698-55Gです。
「スーパーマリオメーカー2」で、あまりマリオゲームらしくないプレイを行うコースとしては、他には、上のようなWiiスポーツというタイトルのコースも存在します。
このコースはそのまま、Wiiスポーツのようなものを体験できるコースであり、テニスやボウリング、ボクシング、ゴルフっぽいものプレイし、ゴールを目指すというものです。
最後に登場する野球っぽいものなどは、まだまだ改善の余地はありそうなので、このコースを参考に、別の遊びを行うシリーズとして何か新たなコースを作ってみてもいいと思われます。
このコースIDは、SSF-VGD-T2Gです。
なお、アメリカ任天堂は、今回、500万以上のコースが投稿されたことに関連して、「X25-V7M-CHG」と「1HW-VTB-F0H」というコースも紹介しているので、興味があればこちらも遊んでみましょう。
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