スクウェア・エニックス

テイルズオブ馬場P、スクエニ退社。選択が未来を紡がない結果に

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テイルズオブ馬場P、スクエニ退社。選択が未来を紡がない結果に

 テイルズオブ馬場Pが、スクエニを退社したことが発表されています。

 この退社は、2019年3月末に行われています。

 

代表取締役だった馬場英雄氏が2018年12月末で辞任し、2019年3月末時点でスクウェア・エニックスグループから完全に退職

テイルズオブ馬場P、スクエニ退社

 スクウェア・エニックスは、以前、バンダイナムコで「テイルズオブ」シリーズを作っていた馬場英雄氏が、グループ会社に入社したことを発表していました。

 馬場英雄氏は、「株式会社スタジオイストリア」というスタジオをスクエニに作ってもらい、その代表取締役に就任するという、異例の好待遇で迎え入れられていました。

 ただ、発表から2年近く経ちますが、現在まで、株式会社スタジオイストリアで開発していると言われているゲームの詳しい姿は見えていません。

 今回、この株式会社スタジオイストリアについて、1つお知らせが出ています。

馬場英雄氏もスクエニグループの開発計画の整理の一環で飛ばされた感じだと思われます

 それは、代表取締役だった馬場英雄氏が2018年12月末で辞任し、2019年3月末時点でスクウェア・エニックスグループから完全に退職していたというものです。

 よって、現在の職場などは不明ですが、馬場英雄氏は、少なくともスクエニ関連企業には在籍していないようです。

結果的に、バンダイナムコを辞めてスクエニに行くという、この選択は未来を紡がない状態になってしまいました

 ちなみに、株式会社スタジオイストリアの代表取締役を辞任した理由については、「経営方針の変更」と発表されています。

 スクウェア・エニックスは、2018年に業績の関係からゲームの開発計画などを大幅に整理しており、この整理によって、「ファイナルファンタジー15」の田畑氏も飛ばされたとみられているので、本人がどう説明するかは別として、実際には、馬場英雄氏もスクエニグループの開発計画の整理の一環で飛ばされた感じかもしれません。

揺るぎなき信念があれば、その情熱が世界を照らし、新たな心と出会い、またゲーム開発が出来るかもしれませんが、テイルズオブ馬場Pの物語

 大手ゲーム会社に、自分がトップのスタジオまで作って貰えるのはなかなかないことですが、結果的に、バンダイナムコを辞めてスクエニに行くという選択は未来を紡がない状態になってしまいました。

 RPGを作るという、揺るぎなき信念があれば、その情熱が世界を照らし、新たな心と出会い、またゲーム開発が出来るかもしれませんが、テイルズオブ馬場Pの物語の結末はいかに・・・

コメント

  1. 匿名 より:

    もう二度とゲーム作らなくていいよ(無慈悲)
    そもそも何故あの騒動から好待遇でスクエニに入れたのかがミステリー過ぎる。

  2. 匿名 より:

    その後、彼の行方を知る者は誰もいなかった・・・

  3. 匿名 より:

    あんまり期待してなかったしなぁ。あ、はい、そうですかって感じ

  4. 匿名 より:

    タバティスと一緒にゲーム作る展開こないかな?

  5. 匿名 より:

    また所々に皮肉のにじむ記事を

  6. 匿名 より:

    馬場について真面目に語ればいいのかテイルズ大喜利すればいいのか分からない・・・
    これが運命のRPGか

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