東京2020オリンピック開会式、ゲーマーも楽しめる。意外なゲームの曲も演奏か

　東京2020オリンピック開会式に、ゲーム関連の演出が入っているのではないかと言われています。

　これは、事前の情報通りの場合は、具体的なネタバレになるので、以下、見たい人だけどうぞ。

追記：
　開会式が行われ、使用された楽曲が明らかになっています。

　その内容は、記事の最後に記載しています。

東京オリンピック開会式、ゲーマーも楽しめる

　「東京2020オリンピック」の開会式が、間もなく行われます。

　この開会式は、2021年7月23日（金）20時から23時30分までの予定で実施されます。

　今回の開会式は、無観客になったので、見に行ける人はほぼいませんが、NHKで全編中継されます。

　中継は、NHK総合テレビの場合、2021年7月23日（金）19時56分から23時30分までの予定で行われます。

　東京2020オリンピックの開会式は、特に興味はないという人も多いと思います。

　ただ、今回の開会式は、ゲーマーも楽しめるものになっているのではないかとも言われています。

　それは、既に一般の大手メディアなどでも報じられているように、開会式でゲーム関連の曲が演奏されるのではないかと言われているからです。

　演奏される曲は、リハーサル時に漏れ聞こえる音から、一般の大手メディアなどでは「ドラクエ」だと報じられています。

　ただ、ドラクエ以外にもいくつものゲーム楽曲が登場するようです。

　例えば、開会式のリハーサル時に漏れ聞こえる音を聞いた、上のようなツイートもあります。

　これらのツイートについては、「ファイナルファンタジー」や「ゼルダの伝説」が演奏されるという情報は、文字だけなので信憑性は低いとも言えるかもしれません。

　一方、動画付きの方は、実際に聞いてみると完全にモンハンであり、演奏される可能性は高いと思われます。

　よって、報じられているドラクエだけではなく、意外なゲームの曲も演奏されるようなので、どのような曲が流れるか、ゲーマーとしてチェックしてみてもいいでしょう。

　ただ、本日もまた新たな問題が発生し、開会式の演出を今から急いで見直すと発表されているので、もし問題視された人がゲーム音楽部分にも関わっていた場合は、リハーサルと異なり、本番ではそれがカットされている可能性もあります。

　なお、安倍前首相は、東京2020オリンピックの開会式が無観客になったことで、開会式への出席を見送ると伝えられています。

　このため、リオオリンピックの閉会式のときに、ゲーマーの間でも話題になった「安倍マリオ」は、今回は出ないようです。

　現在の首相は、「菅義偉」（すがよしひで）首相なので、安倍マリオと菅ヨッシーの共演はあるのか？などとも冗談で言われていましたが、それは実現しないことになります。

追記：使用された楽曲

　東京2020オリンピックの開会式が行われ、使用されたゲーム楽曲が明らかになっています。

　今回の開会式で使われた楽曲は、以下のものです。

・ ドラゴンクエスト「序曲：ロトのテーマ」
・ ファイナルファンタジー「勝利のファンファーレ」
・ テイルズオブシリーズ「スレイのテーマ～導師～」
・ モンスターハンター「英雄の証」
・ キングダムハーツ「Olympus Coliseum -The Shining Sun」
・ クロノ・トリガー「カエルのテーマ」
・ エースコンバット「First Flight」
・ テイルズオブシリーズ「王都-威風堂々」
・ モンスターハンター「旅立ちの風」
・ クロノ・トリガー「ロボのテーマ」
・ ソニック・ザ・ヘッジホッグ「Star Light Zone」
・ ウイニングイレブン「eFootballwalk-on theme」
・ ファイナルファンタジー「MAIN THEME」
・ ファンタシースターユニバース「Guardians」
・ キングダムハーツ「Hero’s Fanfare」
・ グラディウス「01 ACT I-1」
・ ニーア「イニシエノウタ」
・ サガシリーズ「魔界吟遊詩-サガシリーズメドレー2016 」
・ ソウルキャリバー「The Brave New Stage of History」

　ちなみに、これらの楽曲は、各国の選手が入場するときに、BGMとして演奏されるものになっていました。

　基本、これらの楽曲がループ演奏される形になっていましたが、入場の始まりはドラクエの演奏シーンで、入場の終わりもドラクエという構成になっていたので、メインで使われた楽曲は、ドラゴンクエストの「序曲：ロトのテーマ」だったとも言えるものでした。