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ペルソナや真・女神転生、アトラスの開発ラインは最大10本ぐらいと意外と多い

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ペルソナや真・女神転生、アトラスの開発ラインは最大10本ぐらいと意外と多い

 アトラスの平岡直人取締役が、ファミ通2021年8月5日増刊号でコメントしています。

 この中で、アトラスの開発ラインは最大10本ぐらい存在するということが明らかにされています。

 

アトラスの開発ライン、意外と多い

アトラスの開発ライン、意外と多い

 アトラスは、「ペルソナ」と「真・女神転生」を代表作とするゲームメーカーだと言えます。

 このため、これらの2シリーズは、常に新作が作り続けられていると考えられます。

 一方、それ以外のシリーズとしては、世界樹の迷宮シリーズなどもありますが、アトラスは、基本的には数多くのシリーズを同時に展開しているゲームメーカーのイメージはあまりないと思われます。

 今回、アトラスの平岡直人取締役が、具体的に何と何を作っているのかという回答はなされていないものの、現在、アトラスの社内の開発ラインは何本ぐらいあるのかという質問に対して回答を行っています。

「ペルソナ」と「真・女神転生」の本編の開発チームを除いても、あと、3つか4つぐらいの開発チームが存在する

 これによると、アトラスは、規模の大小はあるものの、社内で5、6本の開発ラインを持っているとのことです。

 つまり、「ペルソナ」と「真・女神転生」の本編の開発チームを除いても、あと、3つか4つぐらいの開発チームが存在するということになります。

 また、外注や技術研究の開発ラインなども含めると、最大10本ぐらい稼働しているということも明らかにされています。

 よって、アトラスは、数多くの作品の開発を同時に行っているイメージはあまりないと思いますが、実際にはそうではなく、稼働している開発ラインは意外と多いようです。

アトラスは、数多くの作品の開発を行っているイメージはあまりないと思いますが、実際にはそうではなく、開発ラインは意外と多いよう

 ちなみに、「真・女神転生III NOCTURNE」を開発中だった20年ぐらい前は、社内が1ライン、外注が3、4ラインと、開発ラインは少なかったそうです。

 ただ、その後、ゲームセンター事業やアーケード事業がなくなり、ほぼ全てが家庭用ゲーム事業の人員になったため、全体的な社員数はあまり変わらず、家庭用ゲームの開発者が増え、開発ラインも増えていったようです。

 なお、アトラスの平岡直人取締役は、「ペルソナ」と「真・女神転生」の新作の他に、現在、世界樹の迷宮シリーズの新作(『SQ、胎動。』として発表された作品)や、未発表の大型プロジェクトを開発していることなどもコメントしており、ペルソナ25周年企画以外でも、アトラスとしてのサプライズを今後いくつか用意していることを明らかにしています。

コメント

  1. 匿名 より:

    ただでさえ出るのが遅いのに開発ライン増やしすぎなイメージ

  2. 匿名 より:

    やっぱりペルソナ3,4のリメイク作ってそう

  3. 匿名 より:

    世界樹の迷宮の続報はよせい

  4. 匿名 より:

    ほんとに胎動してる?

  5. 匿名 より:

    そろそろペルソナ3のリメイクを見てみたくはある

  6. 匿名 より:

    開発が遅いのがな…

  7. 匿名 より:

    ええやないの時間掛かっても
    その分ええもん作ってくれてるんですしおすし
    各開発ラインでゆっくりあれやこれや吟味しながらね
    情報出たら、作ってるんだ!て喜べる
    女神転生Vは予約したからゆっくり待つのみですわ
    ペル6もお待ちしてます

  8. 匿名 より:

    PS2作品のリメイクは流石にまだしないんじゃないかな。ドラクエ8やFF10でもまだリメイクではなく、移植・リマスター+αくらいだし

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