ニンテンドースイッチ「ゼノブレイド2」のアート集が発売されています。
このアート集は小口がすごく、本自体が作品になっています。
ゼノブレイド2、本自体が作品に
「ゼノブレイド2」のアート集は、「ゼノブレイド2 オフィシャルアートワークス アルスト・レコード」というものが正式タイトルです。
このアート集は、元々、2019年2月2日（土）に発売予定でしたが、注文が殺到したため、2019年2月12日（火）発売に延期されていました。
そして、延期後の発売日がやって来たので、続々と入手報告が出ています。
「ゼノブレイド2」のアート集の感想としては、良いものが多いので、ゲームを楽しめたのなら、この本も楽しめると思われます。
ちなみに、設定資料的なものはありますが、開発スタッフインタビューなど、純粋な読み物的なものは収録されていないので、タイトル通り「アート集」であることを前提に購入するといいでしょう。
小口がすごいアート集
「ゼノブレイド2」のアート集の一番の特徴は、その「小口」にあります。
小口とは、本の手前の裁断面のことです。
辞書的な本だと、この部分に色が付く感じに印刷され、項目ごとに開きやすくなっていたりしますが、「ゼノブレイド2」の本の場合は、ここにデザインが施されています。
それは、上のようなものです。
「ゼノブレイド2」のアート集の小口には、聖杯の剣が描かれています。
また、見方を変えると、アルスト文字も出て来るようになっています。
よって、今回の「ゼノブレイド2 オフィシャルアートワークス アルスト・レコード」は、本自体が作品にもなっている豪華なものです。
ちなみに、小口に描かれているアルスト文字は、303ページに掲載されている対応表で解読することが出来ます。
なお、おそらくAmazonだと思われますが、注文殺到で発売が延期されていたこともあり、一部で発送が遅れているようなので、まだの人は気長に待つ必要があります。
また、予約を逃した人は、今後、さらに増刷されるのを待っておくということになります。
Amazonだと、次回は3月に入荷予定なので、それを予約しておくといいでしょう。
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