ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の話題をご紹介しておきます。
今回は、デモバージョンの話題が再び登場しているというものです。
ゼルダBOTW、デモバージョン
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、現時点では、体験版の配信は実施されていません。
体験版は、配信することでその面白さが広まり、ゲームのセールスアップに貢献することも多いです。
一方、作るのに時間が掛かったり、その内容だけで満足されたり、そこから未公開のデータが発掘されたりと、体験版には大きなデメリットもいくつか存在するものになっています。
そして、このようなデメリットもあるからか、任天堂のゲームにはあまり体験版は存在しませんが、今回、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の体験版に関する話題が海外で出ています。
それは、ヨーロッパの任天堂のサーバーに、一時的に「The Legend of Zelda: Breath of the Wild Demo」というデータの存在が確認出来たというものです。
このデモバージョンは、ダウンロード可能になっていたものではないので、実際にどのような内容になっているのかは不明です。
ただ、「Demo」の名の通り、冒頭部分など、一部分だけ遊べる体験版ではないかとも言われています。
一方、このデータが一時的に確認できたのは最近ですが、ヨーロッパの任天堂のサーバーにアップロードされたのは2018年1月30日だとみられています。
また、2018年2月1日には、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のVer.1.5.0のアップデートが配信されているので、このデモバージョンは体験版ではなく、アップデート作業用のデータなど、何か別のものではないかとも推測されています。
ちなみに、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、2018年9月にも体験版ではないかと言われている「Demo」データが少し話題になっていました。
このため、デモバージョンが話題になるのは今回で2回目です。
なお、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、かなり売れたゲームであり、現在もまだ売れ続けているので、今更体験版の配信が行われそうな感じはしないと思われます。
ただ、今後、続編の発売が予定されているので、そのプロモーションの一環で、そもそも前作はどういうゲームなのかをより多くの人に知ってもらう意味で、まず1作目の体験版を公開するというのはアリかもしれません。
コメント
ゼルダの続編、今年発売して欲しいな。