ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド、日焼けリンクの仕様が存在。寒さの影響も

　ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の話題を、1つご紹介しておきます。

　話題は、日焼けリンクの仕様が存在するというものです。

ゼルダBOTW、日焼けリンク

　「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、オープンワールドのゲームとして、様々な自然環境が描かれています。

　また、雪山が存在したり、砂漠が存在したりと、場所によって自然環境が大きく異なるものになっています。

　今回、今作の砂漠などに存在する仕様が、海外で1つ話題になっています。

　それは、主人公のリンクが日焼けするというものです。

　「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、初期状態を除いて、通常は何らかの防具をリンクに装備させた状態でプレイしていると思われます。

　ただ、装備を全て取り除いた状態で、砂漠などの日差しの強い場所にリンクが長時間いると、その肌が日に焼ける状態が確認できます。

　このような日焼けリンクは、微妙な変化なので、通常のライティングの影響にも見え、防具を付けている状態の顔だけだと、なかなか気づきにくいものになっています。

　しかし、この日焼けを、改造でより分かりやすい状態にした映像が海外ファンによって投稿されています。

　これを見れば、日焼けリンク状態がハッキリと分かります。

　この日焼けリンクは、最終的には真っ黒な状態になっています。

　ただ、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の製品版では、このような状態になることはありません。

　それは、製品版では日焼け状態は「4％」が上限に設定されており、頬や肩、ひじ、膝などが少し赤くなる程度の日焼けにしかならないようになっているからです。

　このため、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」に日焼けリンクの仕様が存在すると言われても、なかなか気づきにくい部分があります。

　なお、このようなリンクの肌の変化は、寒さに関しても同じような仕様が入っています。

　こちらの動画は投稿されていませんが、同じように、雪山などにリンクが長時間いると、寒さの影響で肌にダメージ描写が少し入る状態を確認できるようになっています。