任天堂の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」について、1つ話題が出ています。
話題は、大学2年生が作った海外アニメ作品についてです。
ゼルダにインスパイアされたアニメ
海外のゲームファンが、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」にインスパイアされた作品を投稿しています。
作品は、「Shield Bash」と題されたアニメです。
「Shield Bash」は、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」風のリンクとゼルダが登場するショートアニメです。
このショートアニメは、とある場所で同時に同じ盾に興味を持った2人の冒険者による盾を巡る攻防が描かれたものになっています。
このような特定のゲームを元にした作品は、YouTubeなどにいくつも投稿されていますが、元のゲームからモデリングデータなどをそのまま持って来たものが多くなっています。
この作者も、過去そのような作品を作っていたようです。
ただ、今回は、3DCGアニメーションツール「Maya」などでオリジナルのモデルを作り、話の構成を考え、アニメーションを完成させたとされています。
このため、「Shield Bash」という作品は、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」風ではあるものの、元データをそのまま勝手に使った「紙芝居」ではなく、インスパイアされたオリジナルアニメ作品として評価される形になっています。
ちなみに、この海外アニメの投稿者は、映像関連の技術を勉強中だそうです。
そして、この作品は、大学2年生のときに学校の課題として制作したものになっているとのことです。
また、この「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」にインスパイアされたアニメで優秀な評価が得られたことも明らかにされています。
なお、今回の作品は、全ての要素を1人で作ったのではなく、複数の学生たちが各パートを分担して完成させたものになっています。
コメント
将来有望な人だね
どっかのゲーム会社に入りそう
たぶん普通にゼルダのフリーrigだと思います…
アニメーターの間では有名なrig
多分この人はモデルまでは作ってない
いいんじゃないの
インスパイアでは無いよね。
仮にモデルなど自分で作っていなくても、要素やチームをまとめて作品を完成まで持っていくのは立派。こだわるのも大事だけど、全て自分でやる必要は全く無いんだよね。
アニメーションに至ってはとても丁寧に作り込まれていると思う。