ニンテンドースイッチ&WiiU「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の舞台裏が少し紹介されています。
今回は、Mayaによるアニメ制作などです。
ゼルダBOTW、Mayaによるアニメ制作など
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、外注部分も多数存在するものの、基本的には任天堂の社内で作ったゲームです。
任天堂の社内でのゲーム作りについては、あまり紹介されることはありませんが、新卒などの採用情報の職種紹介ページで、その様子が少し明らかにされています。
例えば、デザイナーとして入社し、CGデザイナーとして働く場合は、他のセクションと共同作業することも多くなっているそうです。
そして、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のムービー作りを例にすると、絵コンテが作られ、モーションキャプチャーがなされ、Mayaによるアニメ制作が行われ、様々な素材を載せて完成させると紹介されています。
また、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の冒険の始まりのムービーシーンについては、上のような絵コンテが作られていたことも明らかにされています。
エフェクトデザインありなし
任天堂のデザイナー関連の仕事としては、キャラクターの起こすアクションや、性格、特徴、感情を表現するのにアニメーションが不可欠だとして、上のような「ゼルダの伝説
ブレス オブ ザ ワイルド」のリンクの様々な動作も紹介されています。
これらは、どれも製品版に登場する完成したデザインですが、ここに至るまでのデザインなどは、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 設定資料集」に掲載されています。
また、デザイナーの仕事としては、ゲームの「エフェクトデザイン」を担当する場合もあります。
エフェクトデザインは、ゲームのビジュアル面での演出を行う仕事であり、例えば、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の上のシーンは、
エフェクトデザインが仕事をしなければ、上の動画のようにかなり面白くなさそうになってしまいます。
よって、今更言うまでもないところでもありますが、ゲーム開発におけるデザイナーの仕事はどれもかなり重要で、やりがいも十分あるということです。
コメント
ゼルダの新しいPVが見たい。
自分が就活で説明会行ったときはスプラトゥーンのエフェクトが例に出されてたな