ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」について1つ話題が出ています。
話題は、接着剤がはみ出るのが嫌だった青沼氏というものです。
ゼルダティアキン、接着剤はみ出る
「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」には、「ウルトラハンド」というモノをくっ付ける能力が存在します。
今作は、このモノをくっ付ける能力で謎解きなどを行っていきます。
また、この能力でモノとモノをくっ付けると、「くっ付けた」ということが分かりやすいように、接着剤のようなものが確認できる状態になります。
この接着剤については、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」の発売前の公式インタビューで、任天堂の青沼英二氏が、「最初は『え!? この見た目でホントにいくの!?』って、驚きました(笑)」とコメントし、ちょっと嫌だったことを明らかにしていました。
今回、この接着剤がはみ出るのが嫌だった理由を、アメリカのワシントンポスト紙のインタビューで青沼英二氏が少しコメントしています。
これによると、任天堂の青沼英二氏は、おじいさんやおじさんが「大工」という環境で育ったそうです。
このため、青沼氏は、小さい頃から木工工作などが得意でした。
また、進学先の東京芸術大学でもからくり人形を作るなど、木工に関わっていたそうです。
そして、「木工」で接着剤がはみ出る状態は「醜いもの」という考えを持っていたので、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」で他の開発者が仕上げて来た「木工で接着剤がはみ出る」という仕様は嫌なものに思えたそうです。
しかし、今作の接着剤の存在は、どの部分に何のアイテムがくっ付いているのか分かりやすいと考えるようになったそうです。
また、そのような分かりやすさは「ゼルダらしい」として、最後はとても気にいるようになったとのことです。
よって、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」の接着剤がはみ出る仕様を青沼氏が嫌だと思った理由は、大工のプライド的なものを知っているその生い立ちや任天堂に入るまでの専攻などが影響していたからということになっています。
コメント
バナナ団の使ってるゾナウギアみたいにウルトラハンドと無関係にくっついてるやつは解体できないから
それの見分けとしても役に立ってんだよなこの接着剤
つまりイーガ団は大工職人集団だった!?
見えなくなる機能つけたらええやん
ゲームクリエイターってそれぞれ自分なりのこだわり持ってて、それが名作を生み出す場合もあれば逆に色々と邪魔をしてダメになる場合もあるけど、青沼さんみたいにこだわり持ちつつ優先事項を忘れずにちゃんと切り替えられるのは感心させられる。
結果として接続部がわかりやすいから作り直す上でも有利という機能を得てるのだから無表示設定つけるのは間違いだということやろ
しれっと東京芸術大学で草
使う時の見た目やっぱ気になるから、ウルトラハンド使用時のみ表示でもいいとは思ってる
無表示と表示で切り替えられるようにすればいいだけでは?
じゃあ任天堂さんはジョイコンに対してもっとこだわりもって壊れないようにしてね
接着した!って解って良いんじゃない。
まぁなんていうか割と露悪的と言っても良いデザインだよねあれ
接合部を分かりやすくするとは言ってもリベットなり縫合痕だったりかっこよく表示する案はもうちょい有っただろうに
あんぐらいバカっぽい方が玩具として気軽に触れてたのしーみたいな試行を経てああなったんだろうねでも