ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」について、1つ話題が出ています。
話題は、スマホに似た作品があるというものです。
ゼルダティアキン、スマホに似た作品
「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」は、2023年5月12日(金)に全世界ほぼ同時に発売されます。
つまり、現時点ではまだ発売前です。
しかし、スマホゲームの世界では既に似た作品があると海外で話題になっています。
Cara de Pau News: inacreditvel hahahahaha J tem um jogo chins copiando brutalmente zelda Tears of the Kingdom.
— #Coelho no- UP Podcast (@rodrigocoelhoc) May 5, 2023
Olha as ilhas mano!! Parece que pegaram os modelos e colaram no jogo. O Jogo tam conta com FUSE e RECALL pic.twitter.com/WDaFUMnII9
それは、上のようなものです。
この映像は、「Kung Fu Saga」という中国企業が開発しているスマホゲームの新たなプロモーション映像だと言われているものです。
そして、このスマホゲームの映像は、特に前半部分が「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」にそっくりです。
例えば、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」には、「モドレコ」という時を戻す能力があります。
この能力は、高い場所から落ちて来た岩に乗り、時を戻すと高い場所に移動できるというような使い方が出来ると紹介されています。
今回のスマホの似た作品の映像では、そのシーンそっくりの場面が登場します。
また、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」には、「スクラビルド」という各アイテムをくっ付けて使う能力もあります。
この能力は、例えば「棒」に「岩」をくっ付けて、少し強力な武器にするというような使い方が出来ると紹介されています。
今回のスマホの似た作品の映像では、そのシーンそっくりの場面が登場します。
よって、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」は、さっそくスマホのゲームにパクられる状態になっていると言われています。
ちなみに、今作の「モドレコ」や「スクラビルド」の仕様が一般に公開されたのは、今からわずか1か月ぐらい前です。
このため、このスマホ作品については、1か月ぐらいでパクるという、素早すぎる行動に驚かれている部分もあります。
ちなみに、今回の映像の後半部分は、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」とはあまり似ていないとも言えます。
ただ、全体的に黄色い感じの草木からなるフィールドデザインなども含めて、このスマホのゲームは「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」のいくつかの部分を真似していると断定することは出来ると思われます。
なお、このゲームについては、動画の字幕などに「Today…」として、今日からこの変更が入っていると案内されていますが、実際には釣りのプロモーション映像であって、この内容はまだ遊べないのではないかとも言われています。
しかし、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のときも丸パクリされたゲームがあって、まだ一般公開されていないからとそのまま放置していたら、いつの間にかリリースされ、あっという間に覇権ゲームになっていたという任天堂にとって苦い思い出もあるため、このスマホ作品も放置するとそのような結果になる可能性がないとも言えません。
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コメント
この技術力で何故オリジナリティ溢れる作品を作ることをしないのか…
中国産のアニメとか人気なのが何作もありますしゲーム化すればファンは買ってくれると思うのですが
逆に凄い。そのプログラミング技術他に使え
手つけるの早すぎて草
流石やね
まさか原神より先にパクるとは思いませんでした
さすが中国父さんですね
酷い国だな
モドレコだって映画のTENETに登場した逆行の要素を取り入れたものだし
もうちょっとそこから上手く拾ってくるとかできなかったのか
そのままゼルダの表現をパクるなんてのは論外だろう
中国って昔からこの倫理観のなさもさる事ながら、この素早さがすごいんだよな。企画から商品化までのサイクルは多分世界一早い。
必死で練ったアイデアをクラウドファンディングでやっと資金を集めて商品化する前に中華にパクられて、より安くリリースされた結果、オリジナルが大爆死って事実際にあるからね。
高度経済成長期の日本に似ている…が、中国は生産環境も今や日本より上、ネットも金もある。
こんな責任感もリスペクトのかけらも無い国に覇権国面して欲しくない。
>モドレコだって映画のTENETに登場した逆行の要素を取り入れたものだし
TENETってまだ2年半前の映画だから開発を開始した時期と逆行遊びの実現に掛かりそうな時間を考えたら関係ないと思う
いくらなんでも早すぎねえかこれ
プロモーション映像ってことはまだプレイアブルじゃない可能性ないかな
映画というのは事前に撮影中の情報や宣伝なども出ているからそれはどうか知らんが
念のため、TENETは逆行を取り入れたものの代表作として述べただけだから深い意味はないよ
逆行そのものはエントロピーなんかも絡んでTENETの特権ではないし