アメリカ任天堂の社長、また来日。すごい頻度で日本に来るクッパの意味は…

　任天堂の話題が1つ出ています。

　話題は、アメリカ任天堂の社長がまた来日しているというものです。

アメリカ任天堂の社長、また来日

　現在のアメリカ任天堂の社長は「Doug Bowser」という名前の人物です。

　Doug Bowser氏は、マリオの敵キャラ「クッパ」の英語名が「Bowser」なので、クッパ社長と呼ばれることもあります。

　つまり、任天堂と関連する「名前ネタ」を持つ人が、アメリカ任天堂の社長になっているということです。

　今回、このアメリカ任天堂のクッパ社長が日本に来ていることがツイッターで明らかになっています。

　それは、上のような写真を本人が投稿しているからです。

　この写真は、成田空港の第1ターミナルビルの国際線到着通路に描かれているマリオの写真です。

　つまり、アメリカから日本にやって来たことが示されているということです。

すごい頻度で日本に来るクッパ

　アメリカ任天堂のDoug Bowser社長は、今回、何のために日本にやって来たのかはコメントしていません。

　しかし、当然ながら日本の任天堂の本社に行くためにやって来たと考えられています。

　そして、ツイッターでは、アメリカ任天堂の社長がわざわざ日本の任天堂にやって来たのだから、日本で開発しているニンテンドースイッチの次世代機の試作品を見に来たのではないかというような推測もなされています。

　また、Doug Bowser社長は、ここ最近すごい頻度で日本にやって来ています。

　例えば、Doug Bowser社長は、2022年11月上旬にも日本に来ており、そのときにニンテンドーオーサカなどを見に行ったことを明らかにしています。

　さらに、2022年10月上旬にも日本に来ており、そのときにニンテンドーライブのイベントなどを見に行ったことを明らかにしています。

　このため、すごい頻度で日本に「クッパ」がやって来ている意味は、ニンテンドースイッチの次世代機の試作品の開発が終盤であり、オンラインミーティングではなかなか把握しにくい試作品をその都度確認するためにやって来ているのではないかという推測もあります。

　一方、クッパ社長は、オンラインではなく対面での打ち合わせが好きな人物なだけであり、月一ぐらいの来日は基本の来日ペースという可能性もあります。

　つまり、ここぞというときにしか日本にやって来ないわけではなく、その来日頻度には特に意味はない可能性もあります。