ニンテンドースイッチ「あつまれ どうぶつの森」の情報をご紹介しておきます。
今回は、改造の対策として新たな仕様が導入されているというものです。
あつまれ どうぶつの森、改造の対策
「あつまれ どうぶつの森」は、プレイヤーの運動スキルで遊ぶアクションゲームではなく、収集ゲームだとも言えます。
このため、アイテム収集などをすぐに終わらせる改造が流行ると、ゲームの楽しさが減る部分が大きくなっています。
そして、そのような改造が流行らないようにするために、任天堂は「あつまれ どうぶつの森」に新たな改造対策を導入しています。
それは、あえて曖昧に書きますが、これまでとは異なる解析方法が必要だったり、これまでとは異なるセーブデータの編集方法が必要だったりするといった部分です。
また、改造とまでは言わないものの、「あつまれ どうぶつの森」では、本体の時間を進めて、先にクリスマスなどの大型の季節イベントを体験することも出来ません。
今作のクリスマスなどの大型の季節イベントは、その直前にアップデートが配信され、個別にデータが追加される形式になっており、解析しても詳しいデータは現時点では存在しない状態になっています。
新たな仕様を導入するも…
ニンテンドースイッチ「あつまれ どうぶつの森」は、このように、改造の対策として新たな仕様をいくつか導入しています。
これにより、現時点では、前述のように、大型の季節イベントの内容が具体的にどのようなものになっているのかなどの部分はネタバレしていません。
一方、「あつまれ どうぶつの森」のゲームデータやセーブデータの解析防止の新仕様は、早くも無駄になっています。
つまり、簡単に突破されており、現時点で存在するゲーム内データは全て把握可能であり、アレが出て来る、コレが存在するというようなものはネタバレしています。
また、セーブデータを編集して、通常はありえない状態にすることも可能になっています。
このため、オンライン状態にするとそこでまた新たなチェックが発生し、弾かれる可能性もありますが、今後、改造家具などが出回る可能性はあるということです。
ちなみに、「あつまれ どうぶつの森」のセーブデータは引っ越しにすら対応しない状態になっていますが、これは、改造防止のために入れた特殊な新仕様が関係しているのでこのような状態になっているということも判明しています。
つまり、ニンテンドースイッチ「あつまれ どうぶつの森」については、「セーブデータお預かり」サービスに対応しないのは、不正行為の防止のためだから分かると言われていたものの、引っ越しにすら対応しないのは意味が分からないと一部で言われていましたが、それは、改造防止の副作用のようなものが存在するので、結果的に仕方なく非対応になっていただけということです。
そして、今後2020年内中に、改造防止の新仕様にも対応した、事実上の「新引っ越し」システムが、「あつまれ どうぶつの森」用に提供されるということになっています。
コメント
家族分DLカード買っちゃったけど、同じスイッチなら一つで良かったのね…
品薄解消したら人数分スイッチ買うつもりなので早くしてほしい
大半のユーザーからすると何と戦っているんだろうと言う感じかな
悪質なユーザーはどんどん排除するべき
そこまでして何が楽しいのやら
エロゲの割れ対策みたいやな
即落ちしてるとこも含めて
所詮おもちゃ屋だから仕方ないかもしれないが、もう少しセキュリティ技術は持ってほしいな
ゲーム体験を大切にするあまりに、改造とは無関係のユーザーまで割りを食うのは良い対策とは言えないよね
岩田社長だったらOK出したのかなあ
ただこの問題は対策してもしなくても批判されるだろうしなあ
せっかく島クリあんのに改造してしまったら クッソつまんなくなりそう(×_×)