あつまれ どうぶつの森、夢見警察が活躍中。通報で夢が消えると話題に

　ニンテンドースイッチ「あつまれ どうぶつの森」の話題が1つ出ています。

　今回は、夢見警察が活動中というものです。

あつ森、夢見警察が活動中

　「あつまれ どうぶつの森」は、先日のアップデートで「ゆめみ」が追加されています。

　「ゆめみ」は、過去作に存在した「夢見の館」と同じようなものであり、今作では、自宅のベットで寝ると夢をみて、他のプレイヤーの島に仮想移動できるというような仕様です。

　この「夢見」による島の訪問は、過去作と異なり、ランダムに移動することは出来ず、夢番地を入力して行います。

　このため、知らずに「不適切な島」に行く可能性は低くなっています。

　しかし、夢番地を公開しているような島でも、不適切なマイデザインのアイテムが置かれていることなどもあります。

　そのようなものに遭遇してしまった場合は、－ボタンを押して「通報」すれば、確実ではないものの、その夢が消される（夢番地が無効化される）状態になります。

　ただ、この通報を積極的に使う「夢見警察」が活動していると、海外などで少し話題になっています。

通報で消えると話題に

　ニンテンドースイッチ「あつまれ どうぶつの森」の夢見警察は、その島に通常では入手できないアイテムが存在するかどうかというようなことをチェックして通報するパターンが多いと言われています。

　簡単に言えば、改造などで出した、まだ普通に入手できないアイテムが夢見の島に存在した場合、通報されるということです。

　これは、ある意味、不正な遊び方を行っているので通報されて当たり前のことでもありますが、知らずに入手しているパターンもあるかもしれないので、少し面倒な状態でもあります。

　このような通報されて夢が消される状態は、上で報告している人はコメントが原因だったようですが、国内も含めていくつか報告されており、実際に、夢見警察の活動による効果も上がっています。

　ちなみに、「あつまれ どうぶつの森」の夢見の島は、装飾が激しい（置かれているアイテムなどが多い）と、動作が非常に遅くなります。

　そして、そのような島に行ってしまった場合、－ボタンの通報を使って島から脱出する人もいると言われているので、夢番地を公開する人は、改造アイテムや不適切な描写が存在しないことはもちろん、「島が重すぎると通報を使われる」というような部分にも気を付けておくといいでしょう。

　ただ、この点については、夢見における「緊急脱出サービス」が無料になっていることの説明が抜けている部分なども問題かもしれません。

　また、通報する側も、不正確な通報を繰り返すとペナルティがあるかもしれないので、改造などを見つける夢見警察の活動自体は賛否があるかもしれないものの、不適切ではない島に対して通報するのはやめておきましょう。

　なお、通報については、「あつまれ どうぶつの森」のスマホのアプリ「タヌポータル」で、夢の履歴を見ることが可能になっており、そこから通報することも出来ます。