FF16、アクション寄りのゲームに。ストーリーは大人も楽しめるものに

　スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー16」について、吉田直樹氏がTOKYO FMのラジオで少しコメントしています。

　今回は、アクション寄りのゲームになっていることなどが明らかにされています。

FF16、アクション寄りのゲーム

　「ファイナルファンタジー16」は、2020年9月17日に、プレイステーション5向けに開発中であることが発表されています。

　ただ、現時点では発表動画が公開されているだけで、詳しいゲーム内容は公開されていません。

　今回、このFF16のゲーム内容について、プロデューサーとディレクターを務める、スクウェア・エニックスの吉田直樹氏が少しコメントしています。

　これによると、「ファイナルファンタジー16」は、アクション寄りのゲームになっているそうです。

　ただ、アクションが苦手な人でも楽しめるように、ストーリーを追うことを目的にしたモードのようなものを用意しているとのことです。

　このため、そのようなモード（設定？）を使えば、誰でも簡単な操作でサクサク楽しめるような内容に仕上がっているそうです。

ストーリーは大人も楽しめる

　スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー16」は、現時点では詳しいストーリーも明らかにされていません。

　今回、この点についても、吉田直樹氏が少しコメントしています。

　これによると、FF16のストーリーは、ファイナルファンタジーシリーズで育って来た人たちも立派な大人になっているので、世の中の辛さと世の中の良さの両方が分かっているような人たちが、またFFの世界で燃えられるような内容を目指しているとのことです。

　また、そういった大人たちが、現実を知った上で、FFのファンタジー世界を楽しめ、何かを得られ、何かを考えさせられるようなものをテーマにしたいそうです。

　よって、「ファイナルファンタジー16」のストーリーは、吉田直樹氏自身が、FFを初期から遊び、十分な大人になったという部分もあるからだと明らかにされていますが、そういった大人たちも楽しめる内容になっているということになります。