FF16、クライヴの年齢。少年期15歳、青年期28歳、壮年期33歳だと話題に

　スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー16」について、1つ話題をご紹介しておきます。

　話題は、クライヴの年齢が、少年期15歳、青年期28歳、壮年期33歳だというものです。

FF16、クライヴの年齢

　「ファイナルファンタジー16」は、FFシリーズの本編の最新作としてプレイステーション5で2023年6月22日に発売されます。

　今作は、本編シリーズでは初となる、コマンドを排除した完全なアクションバトルが採用されています。

　このため、今作は、パーティーメンバーに次々とコマンドで指示を出すのではなく、主人公を操作して戦うというのが基本的な仕様になっています。

　そして、プレイヤーが操作することになる主人公は、「クライヴ・ロズフィールド」というキャラクターです。

　FF16のクライヴは、ロザリア公国の第一王子であり、15歳だという公式設定が明らかにされています。

　一方、「ファイナルファンタジー16」の中で描かれるクライヴは「3種類」存在します。

　それは、少年期、青年期、壮年期の3つです。

少年期、青年期、壮年期

　「ファイナルファンタジー16」は、まず青年期のクライヴでプレイします。

　また、回想シーン的な部分では、少年期のクライヴが登場し、このクライヴもプレイヤーが操作可能です。

　そして、公式設定で明らかにされているクライヴの年齢15歳は、この少年期の年齢になっています。

　さらに、青年期を過ぎ、壮年期となるクライヴもプレイヤーが操作可能です。

　現時点では、この青年期と壮年期のクライヴの年齢は不明です。

　ただ、先日公開されたFF16の「State of Play」の動画でその年齢が分かると言われています。

　それは、上のシーンの下の部分に年表のようなものがあり、これが少年期、青年期、壮年期の3つに分かれていると考えられるからです。

　これによると、「ファイナルファンタジー16」のクライヴの少年期は860年だとされています。

　その次の青年期とみられる時代は873年からになっています。

　さらにその次の壮年期とみられる時代は878年からになっています。

　つまり、860年の少年期が15歳ということは、873年の青年期は28歳、878年の壮年期は33歳だと計算できるということです。

　よって、「ファイナルファンタジー16」のクライヴの年齢は、少年期15歳、青年期28歳、壮年期33歳の設定だと言われています。

　ちなみに、「ファイナルファンタジー16」の壮年期のクライヴの33歳という年齢は、FFの本編シリーズのメイン主人公の年齢としては最年長だとも言われています。

　例えば、前作のFF15の主人公ノクティスは、10年後の状態で30歳だとみられているので、それを超えるのがFF16のクライヴということになります。

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