ファイナルファンタジー16、大詰めの開発状況。かなり厚みのある話に

　スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー16」について、1つ情報が出ています。

　情報は、大詰めの開発状況というものです。

FF16、大詰めの開発状況

　「ファイナルファンタジー」と「ユニクロ」がコラボしています。

　このコラボにより、「ファイナルファンタジー35周年UT」という商品が販売されています。

　また、このコラボに関連して、「UT magazine」というフリーペーパーが、全国のユニクロで配布されています。

　さらに、「UT magazine」には、「ファイナルファンタジー16」でプロデューサーを務める吉田直樹氏が登場しています。

　そして、現在開発中の「ファイナルファンタジー16」について、以下のようにコメントしています。

　今は最新作「FF16」の開発が大詰めです。

　「FF16」は、シングルプレイのゲームとして、よりストーリーとゲーム体験の一体化を目指しています。

　複数のプレイヤーを同時に描写したオンラインと違って、「FF16」は、個にフォーカスする分、物語の没入のさせ具合が変わって来る。

　かなり厚みのある話になっていると思います。

　大人になって社会を知って、「現実はゲームみたいに甘くないよね」と一度は「FF」から離れてしまった人たちに、当時の熱を思い出してもらえたら。

　そう思って作っています。

　よって、「ファイナルファンタジー16」は、大詰めの開発状況であることが判明したということです。

　また、物語にも力が入れられており、かなり厚みのある話になっていることも明らかにされています。

　ちなみに、「ファイナルファンタジー16」は、本来は、2021年中に新情報が公開される予定でした。

　しかし、現在の社会情勢などが影響し、2021年の年末に、「『情報の発表予定を延期する』という発表」がなされています。

　今回、開発が「大詰め」になっていることが明らかにされたということは、次の情報公開時に、今作の発売時期や発売日の発表も期待できるかもしれません。

　なお、「ファイナルファンタジー16」の次の情報公開時期は、2022年春頃とされています。

　このため、もうすぐ「2022年春頃」も終わるので、それほど遠くない時期に新情報が出るはずです。