スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7 リメイク」について、1つ情報をご紹介しておきます。
今回は、後の作品の設定も取り込み、物語は深くなっているというものです。
FF7リメイク、物語は深くなる
「ファイナルファンタジー7 リメイク」は、東京ゲームショウ2019で新映像が公開されています。
この新映像では、プレイステーション1で発売されたオリジナル版と同じようで異なる様々なシーンが紹介されています。
今回のリメイク版は、基本的にはオリジナル版と同じストーリーであり、プレイヤーの思い出を壊すようなものにはなっていないということが以前からコメントされています。
ただ、「ファイナルファンタジー7 リメイク」の物語は、その内容を深める方向での追加変更要素があります。
後の作品の設定も取り込む
スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7」は、一般的に大きく知られているのは、PS1などで発売された、いわゆる本編作品ですが、FF7にはこの本編以外にも派生作品がいくつかあります。
これらは、「コンピレーション」と呼ばれており、「ビフォア クライシス」、「アドベントチルドレン」、「ダージュ オブ ケルベロス」、「クライシス コア」といった作品が存在します。
そして、これらのコンピレーションでは、FF7本編の前の物語や、後の物語が描かれています。
また、FF7本編では描かれていなかった、キャラクターたちの背景なども描かれています。
今回の「ファイナルファンタジー7 リメイク」では、コンピレーションの全てではないものの、こういった後の作品で描かれていた設定なども取り込み、物語はオリジナル版よりも深いものになっています。
冒頭で紹介した、東京ゲームショウ2019の新映像が、オリジナル版と同じようで異なるシーンに見えるのは、PS1からPS4へと映像表現が進化したことにより、ようやく本来描きたかったものが描けているという理由だけではなく、コンピレーションの設定がフィードバックされている部分もあるからということになっています。
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コメント
局所的で大して練られてない設定を後付する訳だから、
全体を俯瞰すると逆に目立って浅く見えるけどね
オリジナル版を楽しんだなら尚更
深く作り込むのは嬉しいけど
完成遅くならないか心配
コンピレーションの設定で本編に持ち込めそうなものがそもそも少ない気もする
持ち込めそうなのはザックス関連かな?
ある種の辻褄合わせか
コンピレーションの汚点、ディープグラウンド設定は無しの方向でお願いします
ガクトは入れないでね