ニンテンドースイッチ「ファイアーエムブレム 風花雪月」について、ニンテンドードリーム2020年5月号で開発スタッフがコメントしています。
今回は、聖戦の系譜や、その他の過去作との関係が明らかにされています。
FE風花雪月と聖戦の系譜
「ファイアーエムブレム 風花雪月」は、ファイアーエムブレムシリーズの完全新作としてニンテンドースイッチで発売されています。
ファイアーエムブレムシリーズは、1990年に1作目が発売されており、かなり長い歴史を持つシリーズです。
今回、「ファイアーエムブレム 風花雪月」と、このような長い歴史を持つ過去作との関係について、開発スタッフが少しコメントしています。
これによると、まず、「ファイアーエムブレム 風花雪月」は、1996年にスーパーファミコンで発売された「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」を意識した部分もあるとのことです。
具体的には、今作は2部構成になっていますが、このような前後編に分かれて戦争をするといったコンセプトは、「聖戦の系譜」を意識して設定された部分になっているそうです。
また、「ファイアーエムブレム 風花雪月」の級長たちは「貴族」をイメージしたキャラクターになっていますが、このようなイメージも、「聖戦の系譜」の貴族のキラキラした感じを今の時代に新作でやるとどうなるのかという期待から設定したと明らかにされています。
過去作との関係は…
ニンテンドースイッチ「ファイアーエムブレム 風花雪月」は、このように、「聖戦の系譜」も意識し、貴族社会的な物語が描かれています。
そして、意識したということは、過去作と世界観的な繋がりも何かあるのかということが開発スタッフに訊かれています。
これによると、「ファイアーエムブレム 風花雪月」は、「聖戦の系譜」も含めて、現時点でFEシリーズの過去作と何か世界観的なつながりが存在する状態にはなっていないそうです。
ただ、将来的なことは分からないので、後に別の作品で何かつながりが示される可能性はあるかもしれないようです。
ちなみに、「ファイアーエムブレム 風花雪月」の散策クエストの中で、過去作を連想させるアイテムが登場しますが、それは単なるお遊びであり、FEシリーズの過去作と何か世界観的なつながりが存在することを示唆しているものではないそうです。
また、オグマ山脈などの地名として出て来ているものについては、FEシリーズの過去作ではなく、それらの元ネタの1つとなっているケルト神話をモチーフにしているに過ぎないとのことです。
コメント
将来的なことは分からないというか、
無粋な商法的な事を言えば続編作りたいよね
やっぱり聖戦意識してたのか
リメイクも紋章、外伝ときたら次聖戦だろうし
リメイク見越して色々試してたのかな
確か、if → 聖戦=トラキア →暗黒竜=echoes(外伝)=蒼炎 →紋章=暁→覚醒
が時系列的に公式で可能性があって。
外伝(バレンシア)+暗黒竜(アカネイア)=覚醒の西・東大陸になって、
聖戦(ユグドラル大陸)と蒼炎(テリウス大陸)と封印・烈火(エレブ大陸)と聖魔(マギ・ヴァル大陸)が覚醒の大陸より遠い大陸(それぞれバラバラの時系列)になるんだよな?。
無双やヒーローズや幻影 は完全に異世界。
ifと風花雪月(時系列も不明)の大陸が不明なんだよな?。
正直ゼルダと同じくらい世界観複雑なんだが(笑)
リメイクだと嬉しい。
個人的にリマスター商法が嫌いなので。