任天堂&セガの「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」について、1つ話題が出ています。
今回は、アルファドリームが関わった最後の作品ではないかと言われています。
マリオ&ソニック、アルファドリーム
「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」は、2019年11月1日にニンテンドースイッチで発売されています。
今作は、基本的にはセガが開発し、任天堂が協力するというような形になっています。
ただ、他のほぼ全ての大規模ゲームも同じですが、外注に任せている開発部分もあります。
今回、その外注先の1つに、「アルファドリーム」が含まれていると海外で報じられています。
「アルファドリーム」は、任天堂の「マリオ&ルイージRPG」などを開発していた企業で、2019年10月1日に業績の悪化を理由に破産したことが明らかになっています。
関わった最後の作品か
ニンテンドースイッチ「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」の「アルファドリーム」の関りは、今作のスタッフロールで確認することが可能です。
しかし、スタッフロールは名前だけの掲載なので、担当部分は不明です。
ただ、今作の外注先としては、ラクジンやユークス、サクセスの名前もあり、それぞれの企業サイトでは、開発実績として今作が紹介されているので、わりと大きな部分を担当したと推測することも出来ます。
このため、いくつかの競技を丸ごと、アルファドリームなどの各企業がそれぞれ開発した感じかもしれません。
そして、アルファドリームは2019年10月1日に破産、「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」は2019年11月1日に発売なので、開発中だったものは既に別の企業に変更されているはずということもあり、世に出て来るものとしては、もしかしたらこれがアルファドリームが関わった最後の作品になっているのではないかとも言われています。
なお、権利は全てセガや任天堂が持っていると思われるので、今後の販売には何も問題はないはずですが、前述のように、アルファドリームの担当競技のようなものがもしあれば、そこでバグが出た時のアップデート対応は面倒かもしれません。
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コメント
最後の作品が
けだまのゴンジローじゃなくてよかったな。
ありがとうアルファドリーム。
ソースコード見たらなんと!という時代じゃないのが残念