ソニック映画の第3弾、引退も示唆していたジム・キャリーが続投で話題に

　セガの「ソニック」について、1つ話題が出ています。

　話題は、ソニック映画の第3弾に、引退も示唆していたジム・キャリーが続投するというものです。

ソニック映画の第3弾、ジムキャリー続投

　セガの「ソニック」は、2020年にCGと融合させた形で実写映画化されています。

　この実写映画は、特にアメリカなどで大ヒットしています。

　そして、続編となる映画の第2弾が2022年に公開され、こちらも特に海外で大ヒットしています。

　今回、ソニックの実写映画の第3弾となる新たな予告が公開されました。

　公開されたのは、上の動画です。

　この新たな予告映像は、映画のロゴと北米での公開時期を示しただけの短いものであり、得られる情報はほとんどありません。

　しかし、この公開と同時に海外メディアが独占情報だとして、ジム・キャリーがドクター・エッグマン（ドクター・ロボトニック）役で続投するということを報じています。

　ジム・キャリーのドクターエッグマンは、ソニック映画でソニックに次ぐ重要人物だとも言えるキャラクターなので、続投するのは不思議ではないとも言えます。

　しかし、ジム・キャリーは、2作目の映画のときに、もう俳優業は十分やったとして引退宣言のようなものを行っていました。

　このため、ソニック映画の第3弾ではドクター・エッグマンが異なる俳優に変わる可能性もありました。

　しかし、今回、引退を示唆していたジム・キャリーが続投すると明らかになったことで、ソニック映画のファンはもちろん、ジム・キャリー好きな映画ファンの間でも話題になっています。

　ちなみに、ジム・キャリーは引退宣言のようなものを行っていたときに、「人々に見てもらうために本当に重要なものになると分かるような黄金のインクで書かれた脚本を、天使がボクのところに持って来てくれた場合は俳優業を続けるかもしれない」というようなこともコメントしていました。

　これは、本当に良い作品であればまだ映画などに出演する可能性はあるということを言っていたということです。

　そして、今回、ソニック映画の第3弾で続投するということは、今回の映画もジム・キャリーにとっては黄金のインクで書かれた素晴らしい内容になっていると判断したのではないかとも言われています。

　あるいは、第1弾や第2弾のときよりも、たくさんの「黄金」を積ませることに成功したから引き受けたのかもしれません。

　なお、ソニック映画の第3弾では、「シャドウ」（シャドウ・ザ・ヘッジホッグ）が描かれることになります。

　そして、ゲームでも先日、「ソニック × シャドウ ジェネレーションズ」というシャドウがプレイアブルな作品が発表されており、ゲームと映画の連携が取られている状態になっています。