任天堂の宮本茂氏に関する話題が1つ出ています。
今回は、出身地である京都府南丹市の初めての名誉市民に選ばれているというものです。
宮本茂氏、京都府南丹市の名誉市民に
宮本茂氏は、言わずと知れた任天堂のゲームクリエイターです。
ゲームクリエイターとして、長年にわたって、マリオやゼルダなど、今も続く人気シリーズを数多く生み出しています。
また、カービィやポケットモンスターなど、他社イメージが強い作品の誕生にも深く関与しており、宮本茂氏がいなければこれらの作品も続いていなかったかもしれないものになっています。
そして、このように数多くの業績が存在するので、宮本茂氏は「ゲーム賞」などではない国内外のリアルな賞をいくつも受賞していますが、今回、また新たな賞を得ていることが報じられています。
宮本茂氏が受賞したのは、正確には「賞」ではありませんが、「京都府南丹市の名誉市民」というものです。
京都府南丹市は、もしかしたら今もこの地に住んでいるかもしれないものの、宮本茂氏の出身地です。
南丹市は、これまで名誉市民の制度はなかったそうで、2019年9月に市議会で条例化され、今回、その第1号案件として、宮本茂氏などが選出されています。
ちなみに、今回同時に名誉市民となるのは、衆議院議員を務め、内閣官房長官などを歴任した故野中広務氏、最高裁判所長官を務めた故藤林益三氏、キューバやウクライナの大使を務めた馬渕睦夫氏です。
なお、京都府南丹市の名誉市民の認定は、おかしな人選というわけでもないので、否決されることはないものだと考えられますが、2019年12月20日に市議会で同意を求める議案が提出されるとあるだけで、具体的にいつ認定されるのかは不明です。
コメント
おぉめでたい
むしろ今まで市には放置されてたのかって思ったw
ていうか京都出身なんだ、てっきり大阪かと
おめでとうございます!
そっか、任天堂って京都の会社だしね