任天堂とマリカー社との裁判について、1つ情報が出ています。
今回は、損害賠償額が1000万円から5000万円に増えたことが明らかになっています。
銀座通り恒例のマリカー集団。最近は突然現れたマリカーを撮ろうと横断歩道上にも関わらず立ち止まってカメラを向ける外国人観光客も大勢いて危険度ましまし状態です pic.twitter.com/PbFdi5O7xe
— 月のネコ (@tuki_no_neko) 2018年3月11日
任天堂のマリカー訴訟、5000万円に
任天堂は、現在は「MARIモビリティ開発」という社名に変わっていますが、かつて「マリカー」と名乗っていた企業を相手に裁判を起こしています。
マリカー社は、東京などの街でたまに見かける「公道カート」を運営している企業です。
普通に公道カートを運営しているだけなら、任天堂にとって問題はなかったかもしれませんが、マリカー社の場合は、その社名からも分かるように、任天堂の「マリオカート」を勝手に利用していた状態でした。
そして、数年前に任天堂がマリカー社を訴え、損害賠償などを求めていました。
今回、この裁判の損害賠償額について、1つ情報が出ています。
動く危険物のマリオカートを追いかけて撮影しているさらに危険な三輪自動車
— supe1991 (@supe1991) 2018年5月16日
コイツ等を公道で走らせるなよ pic.twitter.com/Ea782oOsWX
マリカーは危険。一度大きな事故が起こらないと変わらないだろう。
— やらなイカ?? (@yaranaika666) 2019年12月30日
何より一般車は迷惑だと思います。 pic.twitter.com/jjCTvQVBa4
これによると、以前に1000万円だと判断された損害賠償額は、任天堂の増額請求により、今回、5000万円と判断されたそうです。
よって、任天堂の主張通りの判定が下されています。
ちなみに、特に車に乗っている側からすると、低い車体のカートは見落としがちになり、危険な感じがします。
このため、任天堂キャラのコスプレをした人々が乗る公道カートを見るとイラっとするというような人も多く、マリカー社の行為による任天堂やマリオカートへのイメージダウンによる被害額は5000万円でもかなり少ない感じはあります。
なお、マリカー社は、「当社の主張が認められなかった部分については誠に遺憾であり、内容を精査して引き続き対応して参ります」というコメントを発表しており、この裁判をまだ続けるようなことも明らかにしています。
コメント
損害賠償は5億円ぐらいでも妥当じゃない?
商標登録しまくるお金もかかってるんだし
任天堂がせっかく寛大な処置で許してやろうとしたのにバカなやつだ
次はコロプラかな
「訴えが認められないから徹底的に戦う」以前に、まず日本人全員に謝れや!
こっちは大迷惑してんの分からんのか!
こっちは安全意識が世界最高レベルで運転してんのに、あんたらのせいで事故りそうで怖いわ!
と文句言ってやりたい。マリカーの奴らに。
裁判が長引けば長引くほど宣伝になるからなぁ
彼らは裁判を続けるでしょう
事故が起こる前に何とかなりそうでよかったね
これ普通は減らされるのに
任天堂の主張額が全額認められてるんだよね
1億とか2億とか求めてたらどうなってたのか
任天堂の請求金額が低すぎな気がする
カートのレンタル商売って意味では全く悪くないんだよな。
目をつけられるようなギリギリのラインで炎上商法するYouTuberみたいな感じで任天堂煽ったりコスプレしたり、利用者に大軍で乗り回せないルールを作らないのがいけないんだよな。煽るような社名を変えてコスプレをやめて
1人、2人で乗り回すぐらいなら、注告程度でもっと軽くで済んでたと思う。
マリカーのコメントからして、自分を正当化しようと他社(任天堂)を利用してる時点で反省してないな、もっと裁かれるべき。