任天堂が「ニンテンドースイッチ」本体について、1つ案内を出しています。
今回は、発売日から存在する2162-0002エラー個体の交換を発表しています。
スイッチ、2162-0002エラー個体
ニンテンドースイッチは、もう少しすると発売から4年となります。
今回、約4年前の発売日から存在するエラーについて、今頃になってなぜか大きく案内が出されています。
それは、初回設定中に、エラーコード「2162-0002」が発生するニンテンドースイッチ本体を、「良品」と交換するというものです。
@NintendoUK I'm getting an error code 2162-0002 I just want to play my switch and I can't get past the setup menu
— Will Hyde (@WilIHYDE) March 3, 2017
この2162-0002エラーは、前述の通り、ニンテンドースイッチの発売当初から存在しており、例えば、上のツイッターの投稿日は2017年3月4日であり、発売日に購入したニンテンドースイッチ本体で、この「2162-0002」エラーが発生していることが分かります。
My #NintendoSwitch just crashed. Error code 2162-0002. 1st crash since I purchased the console on launch day. No issues starting it back up. pic.twitter.com/ANonix77DT
— Randy (@MistaC87) March 9, 2017
また、画像付きだと、2017年3月9日、
La Nintendo Switch no me ha durado ni una hora, no puedo ni encenderla error 2162-0002 @NintendoES queremos soluciones ya. pic.twitter.com/rTdrWxT7WA
— Konata-chan (@konata400) March 16, 2017
動画付きだと2017年3月16日の投稿などもあり、ツイッターに投稿されているだけでも、すぐに見つかるということは、発売当初からこのエラーが出る不良個体が一定割合出ていると推測できるかもしれません。
#Nintendo #Switch 、死んだ可能性… エラーコード2162-0002が出たのでこのページなんだけど、原因が分からん。。Nintendoのハードで壊れたの初めてなんだけど、修理出さなきゃダメなやつかな… https://t.co/w0WJy4TDbH
— UTA(ゆーた) (@UTA_v005) March 27, 2017
また、遅くとも、2017年3月27日には、日本の公式サイトに、「2162-0002」エラー用のサポートページが作られていることから、当初から「よくある質問」であり、任天堂のサポートに問い合わせが多い内容だったとも考えられます。
今回、任天堂が約4年経って、ようやく2162-0002エラー個体の交換を大きく発表した理由は謎ですが、やっとその原因が判明して、本体を交換するしかエラーの根本的な解決方法はないと分かったのかもしれません。
なお、この2162-0002エラーは、初回設定時に出るパターンと、初回設定は上手くいくものの、その後に発生するパターンの2種類あると案内されています。
そして、任天堂が今回、「良品」と交換すると発表したのは、初回設定時のエラー個体のみです。
初回設定後に、2162-0002エラーが出る個体については、本体のシステムソフトウェアを最新にしても発生する場合は、点検や修理を行うと案内されているので、一度サポートに相談してみるといいでしょう。
2162-0002エラーのサポートページはこちら。
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