アメリカの2019年のブラックフライデーについて、そのセールス状況が伝えられています。
この中で、ニンテンドースイッチが売れていると言われています。
ブラックフライデー、好調
ブラックフライデーは、日本でも最近流行らせようとしていますが、アメリカの風習です。
11月の第4金曜日がその日であり、アメリカの各小売りは、この時期に大規模なセールを実施します。
そして、この時期が、実質アメリカでの年末商戦の始まりであり、アメリカの景気を知る上でも、そのセールス状況が語られることが多くなっています。
今回、2019年のブラックフライデーのセールスについて、CNNが報じています。
これによると、2019年のブラックフライデーは、オンラインでの売上高が74憶ドルとなり、過去最高を記録したとのことです。
よって、2019年のブラックフライデーは好調であり、アメリカの景気は良いとも言える状況になっています。
スイッチ、3回目のブラックフライデー
2019年のブラックフライデーについては、その人気商品についても報じられています。
アドビのデータによれば、「アナと雪の女王2」や人気テレビアニメ「パウ・パトロール」関連のおもちゃ、NERFのトイガン、ゲームソフト「FIFA20」や「マッデンNFL20」、ゲーム機「ニンテンドースイッチ」、アップルのノートPCや「エアポッド」、韓国サムスンのテレビなどが人気だそうです。
よって、ニンテンドースイッチは、今回で3回目のブラックフライデーを迎えていますが、今年もまた売れているようです。
ブラックフライデーのセール内容は、店によって異なりますが、任天堂がこのセール用に出している商品として、スイッチ本体とマリオカート8DXとの同梱版というものがあります。
このマリカセットは、普通の本体と同じ価格で販売されているので、無料でソフトが付いて来るお得な内容になっています。
当然、すぐに売り切れており、このような限定版の投入などもあり、3回目のブラックフライデーでも人気だったようです。
ちなみに、このマリカセットは、旧バージョンのニンテンドースイッチが入っているとして、海外メディアに批判的な記事も書かれていたりしますが、セール品なので、それは仕方がないのではないかというような感じもあります。
ただ、日本だと、旧バージョンのスイッチ本体は、3000円分のクーポンが付属しているので、実はそれほどお得感はない限定版だということは言えるかもしれません。
なお、おそらく来年のブラックフライデーにはPS5が発売されているからか、今回のブラックフライデーはPS4がかなりお得です。
名作が3本も付属し、特別価格の199.99ドルと、ニンテンドースイッチよりも100ドルも安価に販売されています。
こちらも当然ながらすぐに売り切れています。
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