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ニンテンドースイッチ、開発資源を集中し、拡大に繋がる開発以外は止める?

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ニンテンドースイッチ、開発資源を集中し、拡大に繋がる開発以外は止める?

 ニンテンドースイッチについて、日経が任天堂の内部情報を記事にしています。

 これによると、開発資源を集中し、拡大に繋がる開発以外は止めるように大号令が下されたとのことです。

 

ニンテンドースイッチ、開発資源を集中?

ニンテンドースイッチ、開発資源を集中?

 ニンテンドースイッチは、任天堂の最新ゲーム機です。

 現時点では、ニンテンドー3DSの後継機は存在しないとみられているので、家庭用ゲーム機では、実質、これに開発資源が集中されているような状態です。

 ただ、任天堂は、岩田元社長時代に、家庭用ゲーム機以外の娯楽関連分野への進出計画を明らかにしています。

 それは、例えば、生活の質を良くするQOL事業などです。

 しかし、2018年の年明けに、任天堂は、そのような他の娯楽関連分野への進出をあまり行わない方向に戻したのではないかというような情報を、日経が書いています。

「ニンテンドースイッチの拡大につながる開発以外は止めろ」という大号令が、任天堂の開発陣に下されたとのことです

 日経によれば、「ニンテンドースイッチの拡大につながる開発以外は止めろ」という大号令が、任天堂の開発陣に下されたとのことです。

 このため、現在は、ニンテンドースイッチに開発資源を集中し、スイッチの好調さを維持していくことが第1の目標とされているようです。

 また、日経は、この大号令により、任天堂の職場環境は、「新しいことを始めたい若手が萎縮するような環境になっている」ということを関係者の話として載せています。

 

任天堂の職場環境は、「新しいことを始めたい若手が萎縮するような環境になっている」ということを関係者の話として載せています

任天堂、スマホで1000億円

 任天堂の開発資源については、「ニンテンドースイッチの拡大につながる開発以外は止めろ」という大号令が本当にあったのかどうかは分かりません。

 ただ、任天堂は、ニンテンドースイッチだけに開発資源を集中させているというわけではないはずです。

 任天堂の家庭用ゲーム機事業としては、前述のように、現時点では、ニンテンドー3DSの後継機は存在しないとみられているので、この事業においては、実質、ニンテンドースイッチに開発資源を集中させていると言えるのはその通りでしょう。

 しかし、任天堂の次期社長、古川氏は、日経の別記事のインタビューで、今後、スマホ用のゲームで1000億円規模の売り上げを出すことを目標にしているということを明らかにしています。

 よって、任天堂が開発を重点的に行っているのは、1番はニンテンドースイッチですが、「ニンテンドースイッチの拡大につながる開発以外は止め」ているわけではなく、スマホ用ゲームの開発にも、現在は、かなりのリソースが割かれていると言えるはずです。

 つまり、同じ日経の別の記事で、任天堂は今後、スマホ用のゲームで1000億円を目指すというような内容が存在するにもかかわらず、「ニンテンドースイッチの拡大につながる開発以外は止めろ」という大号令が下ったという内容を載せるのは、少し変に思える部分があるということです。

 このため、大号令により、「新しいことを始めたい若手が萎縮するような環境になっている」という記述については、本当かどうかはよく分からないと考えておく方がいいかもしれません。

コメント

  1. 匿名 より:

    安定の日経
    2019年まで3DS作品の発売計画してて、ポケモンは(任天堂の指示が直接行くか知らんけど)ポケモンGOとの連動も企画して、スマホマリカーも計画してて

    今後どうなるかはそりゃわからないけどSwitch一択戦法でもないのは察しつくでしょ
    というか、そろそろE3でゲーム業界の動向がうかがえるタイミングで憶測感しかない記事を書いてるあたり流石ですわ

  2. 匿名 より:

    QOLの様な完全に本業から外れたビジネスの開発を止めるのは賛成ですね。ただ任天堂の大きな財産であるキャラクターを使った映画やパークなどのキャラクタービジネスの話が今後どうなるか気になりますね。

  3. 匿名 より:

    あちこち手を出そうとしたのも赤字続きだったからのだし。
    この先の任天堂を、考えるとゲームという娯楽だけでは不安があったからでしょう。

    でも任天堂ラボのような新しい商品もあるの訳だから何かの続編ばかり作れと言うわけではないはず。

  4. 匿名 より:

    今は普通の会社だと新しいことなんてあまりやらせてもらえないのでは。
    新しいものはヒットするか分からないからね。
    任天堂はいい方だと思うけど。
    スイッチも若手で考えたのでなかったでしたっけ。

  5. 匿名 より:

    なんか日経は次から次へ胡散臭い記事書いてるね
    社長交代の時期のドタバタに乗じて
    事実に記者の妄想混ぜ込んでるんじゃないの?

  6. 匿名 より:

    スマホはますますゲーム業界の売り上げを伸ばすので無視はできないでしょう。
    これからどんな方向性でゲーム機を作ればいいのか難しくなってきましたね。

    ps5も色んな方向性を模索しているみたいだし。
    任天堂もスイッチの次はこの方向性でいいのか考えないといけないし。

  7. 匿名 より:

    飛ばし記事、妄想記事の前科が山ほどある日経だからなぁ…

  8. 匿名 より:

    任天堂のスマホもいまだに遊んでいるのは
    ファイアーエムブレムだけだし。
    どう森はつまらなすぎて消しました。
    任天堂の製品でスマホ向けのソフトてほかにいっぱいあると思うけど。

  9. 匿名 より:

    「新しいことを始めたい若手が萎縮するような環境になっている」←この一文から漂う胡散臭さ
    とりあえず関係者ガ~って付けときゃ何書いても良いんだから楽な仕事だよなぁ

  10. 匿名 より:

    パナが離脱通告しての資源集中だから十中八九、QOLの事だろうな
    ただ、QOLは今が絶好のタイミングだと思うんだけどなぁ
    睡眠の質の改善(寝返りのタイミングで起こすと目覚めが良いとか)とかいろいろ分ってきた事が多いし
    Switchの周辺機器として出せば結構良い線行くと思うんだけどな(スマホでも代替可能だけどスマホの場合は多機能が故、他のアラートが出ちゃったりで管理が面倒だし)
    もう少し熟成させるんかなぁ…
    ただ、そこまで熟成させると中古/2台目のスマホに喰われると思うんだよなぁ

  11. 匿名 より:

    幻影異聞録FEやミートピアより、作り込んだ大作ゲームの方が重要だよね。

    ニンテンドーラボが不調だったし、ゼルダやマリオのような大作ゲームを短期間で作る方が重要。

  12. 匿名 より:

    日経は1ヶ月くらい前に「任天堂は本体ハードに依存しない体質を作れるかが重要になりそうだ」
    みたいな記事書いてたはずなんだがなあ・・・

  13. 匿名 より:

    日経は何度も適当な記事を書いて岩田社長を悩ませ続けた新聞社だけどね
    自ら情報発信をするようになったのは、たかがゲームブログというよりこうした大手マスメディア対策のためだし

  14. 匿名 より:

    QOLを考えたの結構前だよね。
    途中でかなり変えていない限り
    スマホでも出来そうな商品だと思うけど。
    出すのが遅すぎたよね。

  15. 匿名 より:

    日経とゲンダイは同じレベル

  16. 匿名 より:

    そもそもどこからそんな情報手に入れるんだっていうね

  17. 匿名 より:

    う~ん・・・とにかく面白いゲームを作ってほしいね。

  18. 匿名 より:

    任天堂ラボは任天堂にとっても失敗だったのかな。
    NO3とかいつまでたっても出なかったら失敗だったと判断したということですよね。
    シリーズ化を楽しみにしていたのだが。

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