ニンテンドースイッチ、充電残量が急激に減る場合、使用するうちに徐々に改善

　ニンテンドースイッチのシステムアップデートが行われています。

　今回は、Ver.3.0.1にアップデートするものです。

ニンテンドースイッチ、充電残量が急激に減る場合…

　ニンテンドースイッチのシステムアップデート「3.0.1」は、「充電残量が正しく表示されないことがある問題の修正」と発表されています。

　これだけだと何のことなのかイマイチ分かりにくいかもしれませんが、ニンテンドースイッチでは、本体の右上に表示される、バッテリーの残りの容量の表示が、カウントダウンタイマーのように減るバグがあります。

　その様子は、こちらの動画などで見ることが可能です。

　この症状は、全ての人に出ているわけではありませんが、レアなバグというわけでもなく、スイッチはバッテリーの残量表示がおかしいと、ツイッターなどで少し話題になっていました。

　今回、Ver.3.0.1のアップデートでは、これが修正されたということになっています。

　ちなみに、今回の修正は、スイッチのシステムソフトウェアの更新をすれば、すぐに改善されるようなものではないようです。

　任天堂は、「急に充電残量表示が増えたり、減ったりするような問題が生じている場合は、使用するうちに徐々に改善されます」と案内しており、Ver.3.0.1に更新したのち、修正されるまで時間が掛かることを明らかにしています。

　「使用するうちに徐々に改善されます」というバグ修正案内は、なかなか見ないレアなお知らせだと思われますが、バッテリーに関してはこのようなパターンもあるのかもしれません。

　なお、バッテリーの残りの容量の表示が、カウントダウンタイマーのように減るバグは、多くの場合、表示がおかしかっただけで、実際にバッテリーが急激に消費されていたわけではないようです。

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