
ニンテンドースイッチ2について、1つ話題が出ています。
話題は、38万台以上を北米に既に出荷済みではないかというものです。
スイッチ2、38万台以上を出荷か
ニンテンドースイッチ2は、ニンテンドースイッチの後継機、次世代機として2025年に発売される予定の任天堂の新しいゲーム機です。
この新しいゲーム機は、現時点では2025年のいつ頃に発売なのかは明らかにされていません。
ただ、2024年の秋ごろから本格的な生産を始めていたので、当初は2025年3月発売などの予想も出ていました。
しかし、結果は2025年春の発売はなくなり、2025年夏以降の発売が確定しています。
今回、発売時期がいつなのかという推測にも使えるかもしれない情報が、海外フォーラムの「税関ガチ勢」から出ています。
これによると、税関データから考えると、任天堂はベトナムで組み立てたニンテンドースイッチ2本体を北米に向けて輸出する作業を既に始めているとのことです。
また、その数は2025年1月の6日間だけで38万3000台になっているそうです。
よって、ニンテンドースイッチ2については、38万台以上が既に北米に出荷済みになっているということです。
このため、ニンテンドースイッチ2は、最も早ければ体験会の日程が終わった後の2025年6月中旬に発売する可能性もあるということになります。
ただ、ニンテンドースイッチ2は、これまでのハードと異なり、任天堂ハードとしては史上最大規模となる700万台以上の出荷をロンチ時期に予定しているとも言われています。
これは、北米分として300万台ぐらいは用意しておく計画だとも言えます。
そして、組み立てを完了した本体の出荷は、ある程度の数が溜まった後でまとめて行われ、毎日行われるものではないため、現時点で判明している出荷量では全然足りません。
よって、ここでは以前からご紹介している2025年秋ごろの発売の可能性が高いのではないかという見方をすることも出来ます。
ちなみに、現時点ではベトナムの工場には170万台分のニンテンドースイッチ2の組み立てパーツが存在するようです。
なお、ニンテンドースイッチ2では、「ジョイコン充電グリップ」の新型が発売される予定にもなっているようです。
そして、こちらは既に4万2000個ぐらいが北米に向けて出荷済みとなっているそうです。
これは、ニンテンドースイッチ2本体の購入者の10人に1人ぐらいがこの周辺機器を買うのではないかという計算で作られているということになるかもしれません。
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