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プレイステーションプラスの利用権、一部の海外で値上げ。料金を安くする裏ワザ対策も?

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 プレイステーションプラスの利用権が、一部の海外で値上げされています。

 値上げされたのは、南アフリカや、ウクライナ、ロシア、インドなどの地域で、値上げ幅は約50%ほどになっています。

 値上げ後、プレイステーションプラスの利用権は、3カ月が約12.88ドルから約19.46ドルに、12カ月の利用権が約43.45ドルから約66.55ドルになります。

 北米のプレイステーションプラスの利用権は、3カ月が17.99ドル、12カ月が49.99ドルであるため、値上げ前の価格は、前述の地域の方が安くなっていましたが、値上げされた後は、北米の方が安いということになっています。

 ちなみに、、今回の値上げは、為替のレートを考慮して変更されたもので、現時点の為替レートだと北米の方が安いですが、現地の通貨の感覚だと、大体同じぐらいの金額になったようです。

 また、値上げした理由については、海外ユーザーの間では、プレイステーションプラスの料金を安くする裏ワザとして、利用権の安い地域のアカウントを作ってプレイするというようなものもあったため、この裏ワザを対策し、最大のマーケットである北米のユーザーの流出を防ぐ意味もあるのではないかとも言われています。

 なお、北米でのプレイステーションプラスの利用権の値上げは今のところ予定されていません。

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