ソニーのプレイステーション5について、セガが少し情報を出しています。
今回は、セガの名越氏が「セガなま」の放送でコメントしています。
PS5、セガが情報を少し出す
プレイステーション5は、先週、ソニーが海外インタビューに答える形で発表されています。
現時点では、その詳しい内容は明らかにされていませんが、プレイステーション5は、簡単に言えばPS4の正統進化なハードになっています。
スペックが全体的にアップし、これまでよりも高性能なハードになっているというものです。
今回、この発表に関連して、セガが情報を少し出しています。
まず、プレイステーション5については、PS5以外の名称になると考える人はかなり少ないと思われますが、現時点では「プレイステーション次世代機」という名称でしか発表されていません。
つまり、「PS5の準備」が進んでいるとは発表されておらず、「プレイステーションの次世代機」の準備が進んでいると明らかにされているだけです。
そして、この点について、セガの名越氏は、プレイステーション5が発表されたという質問に対して、特にその名称を否定することなく話を進めています。
よって、まだ正式名称を伝えられていない可能性もありますが、セガとしても、ソニーが準備している「次世代機」は「PS5」という認識になっているようです。
ハードがすごく綺麗に見せてくれる
プレイステーション5は、2019年内に発売されることはありません。
ただ、開発キットを、既に主要なゲームメーカーに配布しているということをソニーが明らかにしています。
これについて、セガの名越氏は、ソニーの発表前から新ハードの存在を知っていたとコメントし、開発キットも既に受け取り済みであることを前提に話を進めています。
また、PS5の開発キットについて、セガの名越氏は、その詳しい内容をコメントしていませんが、ハードのスペックが上がると、またゲームを作るのが大変になるのではないかという質問に対して、必ずしもそうではないということを明らかにしています。
それは、PS5は、これまでよりも出来ることが増えているので、手作業で行っていたような部分を、ハード側の処理に任せてすごく綺麗に見せることも出来るため、楽になる部分があるというような意味です。
具体的にどのようなものなのかは言えないようですが、PS5では新たなレンダリング手法がサポートされることも明らかにされているので、こういった新たな手法のサポートなどによって、手作業などを特に行わなかったとしても、楽に綺麗に作れるようになった部分もあるということだと考えられます。
ちなみに、名越氏は、PS5になるとゲーム開発がまた大変になるのかという質問に対して、「でも・・・、ね・・・、あ、そっかこれは言っちゃいけないのか」とも述べており、何のことなのかは結局コメントされませんでしたが、まだ発表されていない、開発者が喜ぶような機能があることを明らかにして、上のようなコメントを行っています。
名越氏は、その他、PS5の登場に関連して、性能とサービスにつながるスペックは違うということなどもコメントしています。
コメント
既に開発キットが配られているとなるとFF7R本当にPS5で発売とかになりそう()