カプコンが、2019年3月期第1四半期決算を発表しています。
この中で、ロックマンのクラコレシリーズは底堅い売れ行きであるという判断を示しています。
ロックマン、クラコレシリーズは…
ロックマンは、カプコンを代表するキャラクターですが、生みの親の1人がいなくなったことで、シリーズが停止していたような状態になっていました。
ただ、少し前に再始動が発表され、今後、久々のナンバリングタイトル「11」が発売される予定です。
そして、この再始動前に、2015年に海外で「ロックマン クラシックス コレクション」が発売され、その後、日本でもクラコレ1作目の他、シリーズ後半の7~10を収録した2作目がリリースされています。
この「クラシックス コレクション」は、ニンテンドースイッチ版の発売が最近だったため、カプコンの2019年3月期第1四半期決算に関係して来るようになっています。
カプコンは、ニンテンドースイッチ版のロックマンの「クラシックス コレクション」シリーズは、固定ファンや根強いブランド力により、底堅い売れ行きであるという判断を示しています。
よって、好調であるとまではコメントされていませんが、大体予想通りぐらいのセールスであり、今回の決算にも貢献しているようです。
モンハンワールドが貢献
カプコンの2019年3月期第1四半期決算は、四半期純利益が、前年同期比648.6%増となる39億3百万円と発表され、非常に好調であることが明らかになっています。
この理由は、「モンスターハンター:ワールド」によるところが大きいです。
「モンスターハンター:ワールド」は、発売日以降もセールスが伸び、現在は、世界累計販売が830万本になり、今回の決算に貢献したそうです。
カプコンによる、販売済みの各ソフトの判断としては、その他、「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション」が計画を上回り健闘したことも明らかにされています。
なお、今回の決算期には、ニンテンドースイッチで「バイオハザード7」のクラウド版の配信も開始されていますが、こちらは「ストリーミング配信を開始いたしました」とコメントされているだけで、好調なのか不調なのかは明らかにされていません。
コメント
ロックマンはだいたい最新ハードで遊べてほんと羨ましい
壊れてきたPS2やGCで仕方なくプレイし続けてるシリーズも移植ほしい