セガの「龍が如く」シリーズについて、1つ情報が出ています。
情報は、国外を舞台にする可能性もあるというものです。
龍が如く、国外を舞台
セガの「龍が如くスタジオ」が開発している「LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶」は、2021年9月24日にPS4＆PS5、Xboxで発売されます。
今回、この発売に関連して、セガの細川一毅プロデューサーが海外メディアのインタビューを受けています。
そして、この中で、「龍が如く」シリーズの今後について少しコメントしています。
これによると、龍が如くシリーズは、今後、国外を舞台にする可能性もあるそうです。
このような案は、このシリーズの海外展開を積極的に行いたいことと関係しているようです。
ただ、龍が如くシリーズは、少し前に、「セガ名越氏、『任天堂がやってればいい』ことを求められるようになってしまう」の記事でもご紹介しましたが、元々、日本国内ターゲットにし、海外展開は無視するような方向性で始まったタイトルです。
このため、海外狙いで国外を舞台にするのなら、シリーズコンセプトが更にブレブレになるので、また別のシリーズを立ち上げた方がいいような感じもするかもしれません。
ちなみに、「LOST JUDGMENT」も含めて、セガの「龍が如くスタジオ」は、開発が早いことで知られています。
そして、この開発の早さは、各作品でアセットなどを共通化、再利用する仕組みがスタジオ内でしっかりと構築されている部分も大きいとコメントされています。
また、このような仕組みにより開発が早い「龍が如くスタジオ」ですが、最近の社会情勢を考慮したリモートでの開発は、良い部分もあるものの、全体として見れば、やはり普通に開発する方がやりやすいそうで、今回の「LOST JUDGMENT」の開発も苦労したということが明らかにされています。
なお、リモートだと開発しにくい、効率が悪いというようなことは、他のゲーム会社も同じようなことを言っています。
コメント
海外でウケないのはテーマや題材の問題だと思うけど…
おそらく中国では販売できないよね。
ニューヨークとか舞台かな
> また別のシリーズを立ち上げた方がいいような感じもするかもしれません。
マジでこれに尽きる
そもそも龍が如くって近年では唯一YAKUZAに力を入れたゲームだから一部の日本オタクが手を出してるだけ
国外舞台＝海外市場を狙えるなんて安直な考えは非現実的だろ
銃刀法が認められて犯罪も日常茶飯事な架空の日本を舞台にしないと海外受けしないんじゃない？
それこそ未来の日本が舞台でAKIRAみたいな世界観なら海外ユーザーも大好きでしょう
舞台を海外にしたら海外ウケするのかと言われると微妙ではある
日本の街並みを忠実に再現したゲームって少ないしそっちを追求した方が良さそうではある
この御時世ロケハンも中々難しいだろうし、ただでさえ日本を描くのとは違って見た目以外にも文化の壁があるのにリアルな海外の舞台を作れるのかどうか
ゲームパスに入ってたり、海外でも出てるけどあんまり売れてないんだ
国内のハイエンドユーザー人口が落ちこんでるって？そうだ、海外舞台で国際化を狙うぞって、いやいやいやって感じだね。
記事のとおりディテール、悪く言ってコラボ含めて内輪ウケに特化したようなゲームだから、題材の問題ではないな。
海外を意識して失敗してきたゲームも見てきたから不安しかない
コミジュルとか、ハンピンリュウマンを考えれば舞台はそっち方面かな？
まぁ何処だって、シリーズ好きだから買うよ!
コミジュルや横浜流氓といった国外勢力が7では台頭してきたからその辺の掘り下げはできそう。ソンヒが仲間になってほしいのもある
いやもうこのシリーズが出過ぎ出てお腹いっぱいよ
新規タイトル開拓していこうぜ！
一応海外でも人気なんだよなぁ。初代からやってる人なら分かるけど、海外マフィアとの抗争とか海外事情とか割と作り込まれてるから、海外を舞台にするのもアリと思われる。てか、3の時点で海外を舞台にするかもってファンの間では言われていたし。
海外事情が作り込まれていると言っても本編のおまけでしかないし、一から十まで海外を舞台にするのとは話がまた違うからなぁ